iPhoneをアルコールで掃除すると画面が墨絵の様になるので要注意

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前にケース交換をしたiPhone5。
【関連】iPhone5始めてのバックパネル交換に半日掛かった

バッテリー交換の時に液晶パネルを外したのですが
端が接着剤か何かで汚れていたのでアルコールを含ませた
テッシュや脱脂綿などで拭きました。

電源を入れたら大変な事になっていました。

画面に墨絵の様なシミが出来たiPhone

電源が切れて、画面が黒い時は分かりませんでしたが
画面が白く表示されるとヒドイ事に。

アルコールがiPhoneの液晶パネル中に侵入してシミになった

画面が白いとわかりやすく、黒っぽいと分かりにくいです。

ネットを検索するとこんな記事もありました。
【参考】iPhoneをアルコールで掃除した結果…画面が墨絵のようになる悲劇

元に戻す方法

完全に元に戻す方法は無く、アルコールが蒸発するのを待つだけ。

ただし、蒸発前のアルコールが液晶の中にある保護膜を
溶かしてしまっている場合は元には戻りません。

どうしても気になる場合はパネル・デジタイザーごとの交換になります。

2日経過したiPhone

殆ど、蒸発した様ですは画面右下に墨絵の様なシミが残っています。

墨絵の様なシミが残ったiPhone5

まだ、目立つのでもう少し薄くなったら良いです。

対策

アルコールがパネルに染みるとシミになってしまいます。

なので、テッシュや脱脂綿に付けるアルコールは最小限にすれば
画面表面の消毒に使われ内部に入るのは少ないと思います。

画面の除菌にはこちらがオススメ

消毒用のイソプロピルアルコールが入っているので除菌目的にも使えます。

本来の目的はメガネ拭きなので、レンズも傷つけないのなら
スマホの画面に使っても問題無いと思います。

ただし、保護フィルムによってはダメかもしれないので注意して下さい。