Lightningコネクタを爪楊枝で掃除すると壊れるので注意

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巷にはiPhoneのLightningコネクタを爪楊枝など
棒状のモノで掃除する記事を見かける事があります。

ただ、これはLightningコネクタを壊しかねないので
記事にしました。

Lightningコネクタの構造

Lightningケーブル側のコネクタには両面に接点が付いているので
iPhone側のLightningコネクタも両方接点があると思っていました。

調べると、iPhone側のLightningコネクタの接点は片側のみでした。

Lightningコネクタの構造

iPhone6Sで見ると、接点があるのは背面側のみ。
コネクタの左右には、コネクタ抜けを防止するピンもあります。

爪楊枝で掃除する問題点

爪楊枝など、棒状のモノで掃除する時
内部の接点に接触しない様に掃除できれば問題ありません。

ただし、爪楊枝が接点と接触することで、
上の画像の様に接点が変形する可能性があります。

Lightningコネクタは小さい上にコネクタの中なので
接点が変形しても修正は無理。

Appleだと、本体交換対応になる可能性もあるので
保証に入っていても修理費は1万円を超えます。

Lightningコネクタが刺さらない、
充電できない時の対処法

ここからが本題。

Lightningコネクタを爪楊枝や綿棒などで物理的に掃除すると
接点を壊す可能性があります。

ホコリがコネクタ内に溜まって、Lightningコネクタが刺せない。
充電が途切れたり、または充電できない。
このような場合はエアーダスターで、コネクタ内部を吹いて掃除します。

 

サンワサプライ エアダスター(逆さ使用OKエコタイプ) CD-31ECO

エアーダスターはこんなヤツです。
アマゾンでも買えますし、ホームセンターにも売っています。

エアーダスターでLightningコネクタを掃除すると
接点を痛めずに掃除することができます。

私のような男で、iPhoneをポケットに入れてる人は
ホコリが溜まりやすいようです。

ホコリが溜まって、充電に支障が出ないうちに
エアーダスターで掃除しておくと良いです。

【参考】iPhoneでLightningコネクタの接触が悪くなった時にまずやること

iPhone修理店でのLightningコネクタ交換

エアーダスターで掃除してもダメな場合、
iPhoneの修理が必要かもしれません。

Apple Care+の保証があれば、Appleや正規プロバイダ
での修理がおすすめです。

保証無しの場合、本体交換となる可能性もあるため
費用が高くなってしまいます。

安くすませたいならあいさぽなど、iPhone修理店での修理がおすすめです。

修理料金など、詳細は下記リンクより確認してください。
【参考】安心の修理実績25万台超!【iPhone修理あいさぽ】