非純正iPhone用ACアダプタを分解してみた

 

元旦にauショップで貰った福袋に入っていた非純正iPhone用ACアダプタ。

auショップで貰った福袋に入っていた非純正iPhone用ACアダプタ

見るからに安そうですが、貰い物なのでそのままにしていました。
今日、妹にACアダプタを取られたのでこのACアダプタを5Sにつなげても
ほどんど、電池残量が増えないので電子負荷で能力を調べてみました。

まず、iPhone5純正のACアダプタの場合、
1.6Aまで出力があり、それを過ぎると出力が落ちます。

問題の非純正のACアダプタをチェックすると、
0.2A程で電圧が落ちてしまいます。

不良品だったのかもしれませんが、200mAでは使えないので
分解してみる事にしました。

ただし、電源側には100Vの電圧を溜めた電解コンデンサが有り、
感電の危険有り!

その前に純正と非純正の比較。
s641-IMG_4888

左が非純正、右がApple製で結構似てます。
このACアダプタも接着剤で固定してあるのでニッパーで削る感じで
開けて行きます。
まずは基板裏側
非純正iPhone用ACアダプタ 基板裏

基板表

非純正iPhone用ACアダプタ 基板表

開けてみて思った事
コントロール用のICが無い!
最初のAC→DCに変換する整流回路が半波整流回路!
半波整流回路はブリッジダイオードで構成する全波整流回路より
効率が悪い。
安全対策の部品が見当たらない(サーミスタ、ポリスイッチ、フューズ)

一応PSEマーク付いているんですけど、
本当に検査してるんですかね?

後、全体的に仕事が雑です。
AC側にある半整流用のダイオードの足が長いです。

非純正iPhone用ACアダプタ ダイオードの足が伸びてる様子

全体的にアナログ制御だと思うんですけど、
中華製電解コンデンサがAC電源、半整流用ダイオード経由で直に
接続されているので、もしコンデンサがパンク、若しくは
ショートモードで故障したらヒューズも何も無いので大変な事になりそうです。

そう考えるとApple純正だとコントロールICは入ってるし、サーミスタ
もちろんヒューズも入っているので安全面は高そうです。
Apple iPhone charger teardown: quality in a tiny expensive package

もう分解した物は怖いので捨てる事にしました。

最低でも日本のメーカー名が入っている方が安心出来るかもしれません。

 

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