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こむら返りなど足がつった時は筋肉の一部が異常に収縮している状態で
脱水状態、筋肉は疲労状態、または冷えている時に起こりやすいそうです。
また、足のつりはよく寝ている時に起こります。
先日モーニングバード!のアカデミヨシズミのコーナーでは
その以外な原因が分かったと言っていました。
それはアキレス腱にある「腱紡錘(けんぼうすい)」で足のつりを
発生させない為のセンサーの役割をしているそうです。
腱紡錘は筋肉が緩みすぎるとこれ以上縮むなという信号を
送って足のつりを未然に防止しますが、寝ている時など足が倒れた状態では
センサーである「腱紡錘」が機能しなくなり足のつりが
発生することがある様です。
ちなみに、足のつりは太もも、ふくらはぎ、足の裏に
誰でも起こる事がありますが、
こむら返りはふくらはぎに発生しら足のつりの事を言うそうです。
こむらがふくらはぎの事らしいです。
こむら返りなどの足つりになってしまった場合の治す方法は
とにかく筋肉を伸ばす事。
自分の体重を使って筋肉を伸ばすとより効果的だそうです。
しっかり筋肉を伸ばさないと痛みが2、3日続く場合もあるそうです。
足のつりを良く起こす場合、別の病気のサインかもしれません。
それは閉塞性動脈硬化症、腰からの太い動脈が詰まり足に
十分な血液は行き渡らなくなる病気。
足に栄養や酸素が行き渡らない事で足の筋肉がが誤作動を起こして
足がつりやすくなるそうです。
また家で簡単に見分ける方法があり、
- 両足を持ち上げ、足の裏の色を比較する。
- 両足の太さ、毛の濃さ、体温を比較する
この2つがチェックのポイントでもしも異常が見受けられた場合には
、足の動脈でなく心臓の血管が詰まる「心筋梗塞」
また脳の血管が詰まる「脳卒中」にも発展する危険があるのでできるだけ早く
専門医の診察を受けてください。
閉塞性動脈硬化症、軽症の場合、「1分歩いて3分休む」を10回繰り返すことを
1週間に3回行い、3週間ほどで新しい血管ができて症状が改善する事が
あるそうですが重症の場合は手術が必要です。
閉塞性動脈硬化症は放置するとに栄養や酸素が行き渡らないので足が壊死し
年間に数万人単位で、足を切断する患者さんがいるそうです。