虫歯・歯周病予防の為歯科衛生士から聞いた歯磨きポイント4つ

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

数ヶ月に1回ほど行っている歯医者の『おそうじ』

主な目的は、歯石取りと歯磨きの指導。
2回に1回程、歯周病の進行具合を調べる検査をします。

歯石取りや歯周病の検査(歯周ポケットの深さを調べる検査)
は歯科衛生士が行います。
虫歯などが疑われる場合のみ、先生が呼ばれ次回から
治療に入りましょうとなります。

この『おそうじ』で必ず入るのが指導で
歯石取りの時に歯石の多い所や歯茎の腫れなどを元に
ここに歯ブラシが当たってないからこう磨く様にと指導されます。

今回は、『おそうじ』で歯科衛生士に言われた歯磨きのポイント4つ
を紹介します。

歯磨きのポイント4つ

虫歯・歯周病予防の為歯科衛生士から聞いた歯磨きポイント4つ

朝晩2回磨く

朝は、夜寝ている間に雑菌が繁殖しているので
それを減らす為に朝磨きます。

夜は食べ残しなどを歯磨きで無くす事で
雑菌のエサを無くし、繁殖する雑菌の量を減らします。

歯と歯茎の間を磨く

歯と歯茎の間はポケットがあり、歯と歯茎の間の汚れや歯垢があると
歯垢の中の歯周病菌が歯周病を悪化させてしまいます。

歯と歯茎の間をしっかり磨く事で、多少の歯周病は改善します。
改善すると歯周ポケットの深さも浅くなります。

歯茎が下がっている場合は、歯周病菌が歯茎の下にある
歯槽骨を溶かしているので元には戻りません。

多少出血する事もありますが、気にせずそのまま磨いて行きます。
歯磨き後はしっかり口をゆすがないと口臭の原因になります。

奥歯を意識する

普通に無意識に磨いていると、意外と奥歯に届いていません。

実際、私も親知らずが虫歯となり上2本の親知らずは抜き
1本は神経を抜く治療をしました。

治療も奥だと手や器具が口の奥まで入るので口を大きく
開ける必要がありますし、ツライです。

奥歯を虫歯にしない為には、一度何処まで歯ブラシが届いているか
鏡などで見ながら確認して見ると良いでしょう。

奥歯を磨く時は口をすぼめる

歯の外側を磨く時に口を大きく開けると唇が張って、
奥歯まで歯ブラシが届かない。

歯の外側を磨く時は、少し口を閉じ気味にすると
奥歯にまで歯ブラシが届く様になります。

 

虫歯予防には電動歯ブラシが良い

前々回の『おそうじ』では初期虫歯の疑いがある部分が有ると言われていました。
初期虫歯の場合は歯磨きで治る場合があるので様子見で治療しません。

で前回、悪化していると思いきや何も言われなかったので
初期虫歯が無くなっている模様。

もしかしたら、見落としているかもしれません。

前回と前々回で変わった事と言えば電動歯ブラシに変えた事。
スギ薬局で買った電池式の電動歯ブラシ。

あと歯磨き粉はコレを使っています。

完全には白くなりませんが、大方キレイになります。

フッ素も配合されているので風呂に入る時に歯磨をして
歯磨き後口を濯がずに、お風呂を上がる時に濯ぐ様にしています。