※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
先日から少しお腹が痛む感じはしましたが、
金曜日に悪化し、土曜日には熱まで出たので病院に行きました。
元々、土曜日は採血予定だったのでついでに予約外で
診察してもらいました。
レントゲンや血液検査の結果、
腸には大きな問題は無く、血液検査では炎症反応と脱水が見られました。
脱水により腎臓機能が低下
脱水状態になると腎機能が低下するらしく
クレアチニン(Crea)と尿素窒素(UN)が普段よりも上がっていました。
ちなみちにクレアチニンが1.28mg/dl、尿素窒素が25mg/dlでした。
脱水状態になると血が濃縮されるので腎臓へも血流が減る事で
腎臓の機能も低下するらしいです。
また腹痛の原因がこれかどうかはわかりませんが、
CRPが1.55mg/dl と白血球が12.5(x10^/μ)
と数値が高い状態でした。
脱水時にはOS-1が良い
脱水時にはナトリウムも不足しているので、
ナトリウムを含む塩分も摂る必要があります。
水1リットルとOS-1 500mlでは
OS-1の方が体には良いそうです。
ポカリスエットやアクエリアスなどはOS-1に比べて
ナトリウム含有量が少ないので本当の脱水時は不向きな様です。
ポカリの場合100ml当たりナトリウム量が49mgに対して
OS-1では115mgです。
ナトリウムが多いと言う事は塩分が濃いので
高血圧の方は汗をかいてないなど脱水では無い時は
飲まない方が良いでしょう。
帰りに病院の売店で購入して帰りました。
OS-1の味
初めて飲みましたが、ポカリスエットを思って飲むとかなり薄いです。
塩を薄めた感じの味ですが慣れれば飲めます。
普通のポカリが100ml当たり25kcal、
OS-1は10kcalと必要な糖分しか入ってない様です。
病院ではOS-1より点滴
脱水が酷いので病院で補水の点滴を受ける事に。
点滴をする前の血管探しが難航し1回刺してハズレ、
2回目は看護師の方が変わり何とか血管に入りました。
本当に血管が出ないので何年か前に受けた負荷試験という検査では
研修医に右腕を真っ青にされた事も。
1リットルの液を1時間掛けて点滴しました。
あとがき
病院では抗生物質と整腸剤が処方されました。
土曜日の朝は38.2度、昼には39.2度まで熱が上がりましたが
濡れタオルで熱を下げたら翌日(今日)には平熱に戻っていました。
【関連】欧米式!イギリスでやってた濡れタオルで熱を下げる方法
明日は一応様子見の診察に行く予定です。