中指の断端形成術・その後

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7月14日に中指に怪我をして
中指に断端形成術という手術をしました。
その後約1ヶ月経ちました。

まず、経過はこちら

断端形成術とは指など先が無くなってしまった場合
骨を削って回りの皮膚(軟部)で縫合して覆うという手術。
私の場合、指先が無くなってしまったのではなく、
指先、指の腹が潰れた感じで骨にもかすっていると言う状況でした。
この場合の処置の方法は2つ
1つに断端形成術
もう一つは自然治癒を待つ
との事でした。

2つめの自然治癒は化膿止め(抗生物質)の軟膏を塗って
ガーゼで保護する方法です。
頻繁に病院に通って傷の洗浄と軟膏(ゲンタシン)を塗ってガーゼで保護
する必要があります。

私の場合、断端形成術にしましたが、
途中で皮膚が足らなくなり、すべて覆うと爪がつけれなくと言うことで
断端形成術と自然治癒のハイブリット療法?になりました。

指の痛みは、
まず3日ぐらいがズキズキ、ジンジンと痛みます。
麻酔が切れると徐々に痛みが出てくるので
痛くなってきたらロキソニンなど痛み止めを飲んでおくと良いでしょう。
私はロキソニンは最初の1回しか使わず、後は痛み止めは使いませんでした。
その後、1週間は多少の痛みがあります。
あと、しびれやむくみが1~2週間ぐらい出て、手全体の動きが悪くなり、
コンビニなどで買い物カゴを手でつかむ事が出来ませんでした。

3週間ぐらいするとあまり痛みはありませんが、
当然ぶつけると痛いです。
このぐらいから手の動きが改善されました。

現在、指先にあったカサブタがとれて
だいぶ直ってきました。
また、爪も生えてきましたが断端形成術なので
もちろん指の長さが短くなります。

写真でもわかるように薬指の方が長くなってしまいました。
まだ、指先を触ると痺れる感じがします。

また、指先の先端にある新しい皮膚は紫外線に弱いので
保護しています。
今のところ、百円ショップで買った指サックを使っています。

あと、抜糸が終わっていたのですが、
カサブタの下からまた発見しました。
それも切ってあります……

前回の抜糸が以外にも簡単に終わったので
これは、家の毛抜きで抜こうか、素直に病院に行こうか
迷っています。