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去年より、PCXのシート下にある防水シール(パッキン)
が破けてきていました。
今年に入って、ゴムの一部がちぎれて防水性や見た目が
悪いので、ネットで部品を注文し交換してみました。
パーツリストでパーツを調べる
ホンダのバイクはパーツリストがネットから見れます。
Honda | 取扱説明書/パーツカタログ | バイク – Motopub
上のページから、排気量を選択して、モデル名を選択
私の場合は、PCXを選択します。
最後に年式を選択すると、右側にモデル名が表示されるので
クリックすると、そのページからオーナーズマニュアルと
パーツリストを見る事が出来ます。
パーツリストの表紙の右側には、型式などが書かれています。
私のPCXだと、JF81-100です。
実際の車体や、標識交付証明書に書かれている
フレーム番号を確認した方が間違いが無いです。
防水シールはフレームグループのF-24にあり
シール,ラバー 77115-K97-T00と記載があります。
今回は、この77115-K97-T00を注文します。
1回間違えた
今乗っているPCXは2018年に発売され、
2019年の終わりに納車されました。
【関連】スマートキー搭載の2018年式PCXはいいぞ!
2018年発売なので、2018年式と思い
パーツリストからラバーシールを見つけ
ネットで購入。
すごい大きなダンボールに入ってきましたが
実際のシートの防水ラーバーと比較すると大きさが
全然違います。
注文する時は、フレーム番号(JF81の部分)を確認すると
間違えが無いと思います。
ネットで部品の注文
部品番号”77115-K97-T00″をGoogleで検索します。
ヤフーショッピングや楽天などのページが表示されるので
このサイトで購入します。
モノタロウのページも表示されていますが
法人向けなので、個人では購入出来ないと思います。
もし表示されない場合は、問い合わせれば純正部品を
通販で購入できるサイトがあるので”ホンダ 2輪 部品 購入”
など検索してみてください。
交換してみた
間違えて2018年式の防水ラバーが届いた時は佐川急便で
すごい大きな箱でしたが、2020年式の防水ラバーは
封筒に入っていて、ポストに届きました。
パッキン自体は、下の方に切れ目があるので、引っ張れば
簡単に取り外す事が出来ます。
新旧のパッキンを比較しても、潰れはありますが
サイズは同じなので、取り付けていきます。
取り付けは難しい
取り外しはとても簡単でしたが
取り付けは難しいです。
理由は、パッキンを溝に手ではめても固定されず
落ちてくるから。
パッキンの約半分の所をシートのフックがある方(上)にの中心に当てて
パッキンの溝に、爪がついている所をこの様に
マイナスドライバーなどで押し込みます。
1箇所ぐらいハマっても、落ちてくるので、
できれば、マスキングテープなど固定できるモノがあると便利です。