ガソリンタンク8Lで全LED化新型PCX日本で発表

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

PCXのフルモデルチェンジが日本でも公式に発表になりました。

2014年4月11日フルモデルチェンジしたPCX

PCX | Hondaより

変更点

まずは灯火類(電球)がすべてLEDになった事

テールランプからヘッドライトまでLED化しています。
ただし、ヘッドライトは暗いとの情報があります。

ヘッドライトに関しては本当に暗いです。ハイもローもあんまり変わりません。

価格.com・新型PCXの口コミ掲示板より

ガソリンタンクが8Lに

通勤などで長距離乗る方は良いかもしれません。
初期は6L、eSPになってからは5.9L。
新型では8Lありますが、私的にはそんなに距離を乗らないので
あまり必要無い感じです。

メーターに時計と燃費計

メーター内に時計と燃費計が付きました。
時計はiPhoneでも見れば良いので私的には必要ないですが
燃費計はそそられます。

グローブボックスが進化!

グローブボックスが進化して500mlのペットボトルが入るようになり、
スマホが充電出来るアクセサリーソケットが標準で入っています!
多分USB出力だと思います。

シートのコブが無くなった!

邪魔なシートのコブが新型ではなくなりました。
あれ、雨の後に水が滲みでてきたり、汚れが溜まるので邪魔です。
旧型でも可なら交換したいです。

シートストッパーが付いた!

今までPCXの場合ハンドルをまっすぐにしてシートを開けていました。
ハンドルが傾いているとシートで頭を打ったりしました。
新型のPCXではシートストッパーが有り、ハンドルが横を向いていても
シートを固定出来ます。
ちなみに、旧型も社外品であるにはありますが、
ロックの解除が面倒なのと、固定出来るのは半分の位置と全開の位置で
一々ロック解除する必要があるため面倒そうです。
解除しないでシートを閉めるとシートが壊れます。(゜ロ゜)
これも旧型と互換性があるなら交換したいです。

ハザードボタンが付いた

今まで無かったのですが、ハザードボタンが付いたみたいです。

リアキャリアの取り付けで穴あけ加工不要に

旧型PCXではリアキャリアを取り付けるのにグラブレールに穴あけ加工が
必要でしたが、新型ではHonda純正トップボックス(別売)を取り付けるための
専用設計を施しており、穴あけ加工が不要で手軽にトップボックスを
装着することができます。

その内、社外品も出てくると思います。

足つき性に配慮した760mmのシート高。

シート高さは旧型とかわりませんが、前の方のシートの幅を
狭くすることで若干、足つき性がよくなったのかもしれません。

ハンドルロックを掛け、キーを抜くと自動で鍵穴をふさぐ盗難抑止
に効果的なオートシャッター付キーシリンダー

これは逆に邪魔です!解除できれば良いのですが、出来なければ
家でも会社でも出先・駅などキーを差す前にキーの反対にあるシャッターキー
で開けてから鍵を差し込む必要があり一手間増えます。

デザインと色

LEDに変更した事で前・後ともデザインが少し変わっています。
私的には旧型よりすこしつぶれた感じがするので旧型の方が良いです。

なにより新型PCX125は白・赤・黒
PCX150は白・銀・黒なので青がありません。

まとめ

2月に@eaxjpは2014年式青のPCXが納車になったので新型を買う気はしません。
でもシートとシートストッパーと燃費計は良いです。
互換性があれば、もしかしたらその内交換しているかもしれません、

でも初期型、初めてのLED搭載、工場がタイからベトナムに変更に
なっているのでもしかしたら不具合などが出てくるかもしれないので
要注意です。