PCXのバッテリ電圧を測ってみた

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先日、グローブボックスへの電源取り出しが完了したので
ついでにバッテリ電圧を計測してみました。

ちなみに、劣化しているバッテリは正常なバッテリと比べて無負荷時は同じぐらいでも
負荷を掛けると電圧は正常なバッテリより下がる傾向はあります。

納車後、3が月ぐらい(6月納車)での電圧は、
無負荷 12.8V
キーオン 12.68V
エンジンスタート 11.4V
でした。

無負荷じが12Vの後半なのと、
キーオン時点の電圧が12Vを切っていないので
現状は問題無い様です。

こちらのサイト
「PCX」のバッテリーを交換したら、見事にエンジンがかかりまくりでござるの巻
によるとバッテリ上がり(過放電)を起こしたバッテリのキーオン時の電圧が
10.21Vとなっています。

このレベルのなると負荷がかかるとすぐに電圧が下がり、
充電をするとすぐに電圧が上がってしまって充電電流が殆ど流れないので
普通の充電器では充電出来ません。
そうなるとバッテリ交換が手っ取り早く直す方法です。
また、日々の出来事でも前に紹介しましたがバッテリパルサー(デサルフェーター)で
バッテリの再生を計ることもできますが、確実ではありませんし再生が完了する前に
またバッテリ上がりをおこしてしまうかもしれません。

バッテリ上がりを起こすと再始動が難しいので予防が大事かもしれません。
時々電圧を測ったり、補充電をしたり。
(私の場合は時々パルスを掛けたり。)

特に、冬場はバッテリが弱りやすいので注意が必要です。
今度、PCXの省電力化を行う予定。