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私もイヤフォンなどで音楽を聞きますが、音を大きくしすぎると
聴力が低下する原因となる様です。
中には聴力を失う人も居て、
そんな問題を調査していた世界保健機関(WHO)が音楽を聞くのは1日に1時間まで
と呼びかけています。
「音楽は1日1時間まで」とWHOが警告する理由とその対処法とは?
「大音量」の音を「長時間」時間聴くことが聴力を失うのに影響しています。
病名では騒音性難聴と言い、老人性難聴と同じく
聴力が回復する事は無いと言われています。
回復しないので予防が大事です。
聴力を失わない為に注意する事
イヤフォンやヘッドホンで音楽を聞く場合は1日1時間
電車などだと、回りの音が大きいので音量も大きくなってしまうと思います。
そんな時は、ノイズキャンセル機能付のイヤフォンだと
より小さな音量で聴く事が出来ます。
スピーカーなら、75dB以下に抑えれば時間制限は無しでも良いと思います。
75デシベル以上の騒音を常に聴かない
ロック・コンサートの大音量だと115dBとなり、安全な音楽試聴時間がなんと
28秒!
なので、場合によっては耳栓や、会場を一時離れて耳を休めるなどの
対策が有効だと思います。
ちなみに75dBは掃除機の騒音の音の大きさだそうです。
WHOの図を見てもUNLIMITEDとなっているので耳に影響を与えない
音の大きさの様です。
この表見ると、車の中の騒音は85dBで安全な時間は8時間
MP3プレイヤーの最大音量は105dBで4分
ロックなど大音量のコンサートは115dBで28秒
南アフリカワールドカップの時うるさかったブブゼラは9秒となっています。
【参考】WHO | Make Listening Safe
あとがき
最近、家ではティッシュ箱スピーカーを使っているのでイヤフォンは
あまり使いません。
また、iPhoneなどで普段音楽を聞く時の音量の目安として、
各オーディオ機器の最大音量の60%だそうです。