4者負荷試験とは下垂体前葉機能を調べる精密検査のこと
この検査は最低でも2時間30分は掛かります。

4者負荷試験はベッドに寝かされて30分経ってから
採血と注射をします。

注射後30分、60分、60分、120分後に採血をします。
120分が最後です。

正常であれば
30,60分ぐらいに数値が上がって
120分頃になると下がってきます。

費用は約2万円ぐらいかかりました。
現在では特定疾患になったので認定後であれば
月1万円以下になると思います。

4者負荷試験の4者は下垂体前葉から分泌されている
成長ホルモン系(GH)
精線系(LH,FSH)
甲状腺系(TSH)
副腎系(TSH)
のことを指します。

最初にする注射は視床下部から分泌される
成長ホルモン放出ホルモン(GRF)
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)
黄体形成ホルモン放出因子(LH-RH)
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)
を注射して、下垂体の反応を見ています。

ちなみに下垂体後葉からは抗利尿ホルモンであるバソプレシンは
分泌されています。
こちらの精密検査は高張食塩水負荷試験で検査しました。
バソプレシンが分泌されていなくて多飲多尿になっている場合は
尿崩症で治療にはデスモプレシンを使います。

下垂体機能低下症について