自己負担上限額管理票が面倒な特定医療費・指定難病

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今月より始まった新制度、特定医療費(指定難病)。

今までは、医療機関ごとに自己負担限度額が掛かり、院外処方では
自己負担なしでしたが、新制度では複数の医療機関・薬局の合算の
上限限度額を出す必要があり、新制度では自己負担上限額管理票
を窓口で出す必要があります。

新制度・特定医療費での自己負担上限額管理票

安城更生病院にて記入欄してもらった自己負担上限額管理票

この写真は、今日採血に行った時に安城更生病院に書いてもらった
自己負担上限額管理票。

特定医療費でかかった時は健康保険の負担率が2割になっているので
いつもより割安に感じます。

愛知県では受給者証は立派になりました。
【関連】新年に間に合った特定医療費(指定難病)受給者証
しかし、自己負担上限額管理票は黄色の紙で、注意しないと捨ててしまいそうです。

他の県では、冊子状になっていたりしますが、愛知県では黄色の紙で
折り目が記入欄にかかっています。

なので、折り直しました。

次回は診察で薬を合わせると健康保険(3割)が効いて8万円となり
上限額に達するので、次回の支払いは2350円で済みそうです。

安城更生病院で自己負担上限額管理票を出す時は?

私も分からなかったので備忘録的に書きます。

診療や検査が終わった後、診療案内票を2番の窓口、
案内票受取り口に出す時に、自己負担上限額管理票も一緒に出します。

すでに特定疾患でかかっていたりした場合は、
2番の窓口で、受給者証の提示を求められるので分かるとは思います。

2番の窓口で自己負担上限額管理票は一旦預ける事になり2番の窓口で貰える
会計番号票に、3番窓口へと書いてあります。

安城更生病院の会計番号票・自己負担上限額管理票を出した時は3番窓口

 

今までは、この会計番号票を使って機械で会計をしていましたが、
記入した自己負担上限額管理票を返却する為、3番窓口での
会計が必要になります。

ちなみに、3番窓口は文書受付になります。

特定疾患や特定医療費での臨床調査個人票を出したり、
するのもこの3番窓口です。

私の場合、安城更生病院しか特定医療費では受診しないので
この面倒な自己負担上限額管理票はなんとかして欲しいです。

しかし、
前回の受診時、もしかしたら院外処方にしなければならないかもしれない
と医師が言っていたので、まだどうなるかは分かりません。