備え付けのもので出来るホテルでの乾燥対策

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冬、ホテルに泊まるときに気になるのが部屋の乾燥。
寒いと暖房により、空気がさらに乾燥してしまいます。

空気が乾燥すると、喉が乾燥してしまい、風邪の原因にも。
今回は、ホテル備え付けのモノで、乾燥対策する方法を紹介します。

ホテルでの乾燥対策

今回はどこのホテルでもあると思われる

  • ハンガー
  • バスタオル

を使って乾燥対策を行います。

方法

この方法は、必ずお風呂やシャワー後に行ってください。
タオルを濡らすことになるので、体が拭けなくなります。

まず、バスタオルを水で濡らします。
次に垂れない程度に絞ります。

最後に、ハンガーに掛けて、かけておくだけ!

壁にくっつくと、壁が濡れてしまうので
濡れたタオルが壁と接しないように注意してください。

こんな感じです。

加湿器不要!備え付けのもので出来るホテルでの乾燥対策

でも部屋の空気が乾燥しているので
翌朝には、よく乾いています。

暖房の風が当たる所だと、よく乾いて加湿効果が高そうです。

ダメな方法

他のサイトで見ると、書かれている乾燥対策の方法
個人的にはダメだと思ったので紹介します。

お風呂に入った後、ドア開けっ放し!

乾燥対策としては、効果抜群!
しかし、ホテルよってはこの方法は使えません。

お風呂の湯気を煙として感知してしまい
火災報知器が作動してしまうからです。

ホテルによっては注意書きがあるので、要注意です。

濡れたタオルを振り回す

振り回すことで、遠心力により
液体の水が飛び散ってしまいます。

タオルだけ、だと途中で乾燥してしまい加湿効果が
なくなってしまう可能性があります。

そこで便利なのが、持ち運びできる小さな加湿器です。

旅行に最適!持ち運びできる小さな加湿器

水のタンクはペットボトルが使えるので
旅行先で調達し、捨てることができるので、かさばりません。

それがこちら。

旅行先で飲んだお茶などのペットボトルに水道水を入れれば水タンク
として使えます。

帰る時は、ペットボトルを空にして捨てればOK。
本体はとてもコンパクトです。

ただし、水を吸う芯が濡れたままなので
ビニール袋などがあると安心です。

この加湿器はUSB電源なので、スマホ充電器の口が空いていれば
使えます。

加湿量は30ml/hなので、8時間でも240ml程度。
500mlのペットボトルでも、朝まで持ちます。

まとめ

冬は暖房により、ホテルの部屋がとても乾燥します。

濡タオルでも効果がありますが、朝まで持つかは分かりません。
実際やった時、朝タオルを見たらカラカラに乾いていました。

心配なら小型の加湿器を使うのもおすすめです。

乾燥には十分注意し、風邪など引かないよう
旅行を楽しんでください。