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先日別の所にある蛍光灯の点灯管を交換しました。
【関連】蛍光灯の点灯管は電子点灯管の方が高いけど早くてお得
今度は自分の部屋にある蛍光灯が暗くなっている様に感じたので
蛍光灯を交換しました。
Hf蛍光灯とは何か?
自分の部屋にあるのはHf蛍光灯。
Hf蛍光灯はグロースタート式で必要な点灯管は不要。
ラピッドスタート式とも違い、インバータで動作しています。
インバータにより周波数を上げる事でちらつきを抑え
従来の蛍光灯に比べて明るさがアップ。
発光効率も良く、省エネなのですが
蛍光灯自体が従来品にくらべて割高なの残念です。
蛍光灯は従来品にくらべるとスリムなのが特徴です。
Hf蛍光灯の寿命
Hf蛍光灯の寿命は点灯しなくなったか
新品の時に比べて70%以下に光量が落ちた時が
蛍光灯の寿命と言われています。
【参考】全般 Q&A | お客様サポート | 東芝ライテック(株)
蛍光灯を点けたり消したりする頻度が多いと蛍光灯の寿命が
短くなります。
原因は、エミッター(電子放出物質)。
エミッター(電子放出物質)によって電極より電子が放出され
水銀によって紫外線に変換され蛍光塗料で可視光線に変換されます。
エミッター(電子放出物質)は蛍光灯点灯時に消耗が激しくなる為
点けたり消したりが多い場合は寿命が短くなります。
点けたり消したりを1回行うと30分~1時間30分程度寿命が短くなるそうです。
エミッター(電子放出物質)が飛散しきると蛍光灯が点灯しなくなります。
暗くなる原因
蛍光灯が暗くなる原因は主に3つ
- 水銀蒸気がガラス中のナトリウムと反応して黒色の付着物となる(黒化)
- ガラスが紫外線を吸収して透明でなくなる
- 蛍光物質の劣化
【参考】蛍光灯 – Wikipedia
【参考】蛍光ランプ技術解説
前回交換して5年近く経過した蛍光灯を見ると
蛍光灯ガラスか蛍光塗料が黄色っぽくなっている様に感じます。
ビフォーアフター
本当は、交換前と交換後の両方の写真を載せる予定でしたが
明るさが違う様に見えるのでやめました。
これは外側の大きい蛍光灯が5年使用しているモノ。
内側の小さな蛍光灯が交換したばかりの蛍光灯です。
よく見ると内側の蛍光灯の方が白く、
外側の蛍光灯の方が黄色っぽくなっています。
これだけ、光量が落ちていると言うことなのでしょうか。
光量が落ちても消費電力は変わらないらしいので
暗いと感じたら交換した方が良いです。
蛍光灯を安く買うならアマゾン
今回買った蛍光灯FHC20ED-LE-SHG。
近くのカーマでは、消費税で100円を少し越えたぐらいの金額でした。
それがアマゾンだと、現在の所624円。
外側の大きい蛍光灯FHC34ED-LE-SHG。
まだ買ってはいませんがカーマで見ると1500円ほど。
それがアマゾンだと、現在の所954円。
蛍光灯2本で約1千円ほど差が出てしまいます。
ただし送料もあるのですがプライム会員なら送料無料なので
アマゾンで買った方がお得です。