PCXのバッテリー電圧が下がってきたので補充電を行った

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最近、PCXのバッテリー電圧が下がり気味。

最近は無負荷、キーオフにして一晩放置した状態で12.2V。
エンジンスタート時など負荷の掛かるときは10V近くまで電圧低下
する事もあったので補充電を行いました。

PCXバッテリーの補充電

室内で補充しているPCXのバッテリー

バッテリーの充電はPCXからバッテリーを降ろして室内で行いました。
屋外に電源があればバッテリーを外さずに充電すれば良いと思います。

アラームをつけている場合は30分以上経過しないと
バッテリーを繋げられない様です。

バッテリーの充電には定電圧定電流充電を行います。
私が使ったのは実験用電源装置。

充電電圧を約14V、電流を500mAに制限して充電します。
充電電流がほぼ0になったら充電終了です。

液補充不要なシールドバッテリーは充電電流を制限する必要があります。
なので、充電には車用のバッテリー充電器は使えません。

バッテリー充電器を持ってない場合は、
こんな充電器を持っておくと安心です。

また、充電器だけでは電圧を知る事が出来ないので

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デジタルマルチメータ、通称テスターを持っていると良いでしょう。

バッテリー電圧を測り方と充電した方が良い時

バッテリー電圧はエンジンを掛ければ常に変動します。
乗った後は充電されなくなるので電圧が落ちるため変動します。

なのでバッテリー電圧を測る時は翌朝など、
エンジンを切ってから時間が経った後にバッテリー電圧を
確認するとバッテリーの素の電圧を知る事が出来ます。

一々テスターを取り出すのも面倒な場合は、

こんな電圧を付けるのも良いでしょう。
ただし、多少バッテリーを消費させるので電圧が低くなったら充電が必要です。

充電が必要なのは無負荷電圧が12.4Vを下回った時。

電圧が低下するとバッテリーの劣化現象サルフェーションの
原因にもなってしまいます。

なので、電圧が12.4Vを下回ったら
充電器で充電するか、乗り回して充電しましょう。