小型AT限定二輪での一本橋

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小型二輪AT限定免許では課題として一本橋があります。
ちなみに、小型限定無(普通二輪)だとスラロームが、
大型二輪だと波状路が追加されますが、
小型限定では一本橋がいちばんの難関と言えます。

一本橋(正確には直線狭路コース)は、
幅が30センチ、長さが15メートル、高さが5センチある平均台、
脱輪しても転倒することはありません。
私自身も教習中は何度も脱輪はしていますがこけてはいません。
ただし、検定中の脱輪は即不合格になりますので注意が必要です。

一本橋の手前3メートルの所に白線があるので、
白線で停止して、走り一本橋を脱輪せず通り抜けるのですが、
目標タイムは小型限定で5秒以上で通過します。

攻略法としては、
白線から加速して一本橋乗って、
リアブレーキを軽くかけながらバランスを取ります。
視線は一本橋を見るため、下向きがちになってしまいますが、
顔をまっすぐにして遠くを見ることで安定してきます。
一本橋の後半で安定してきたら、リアブレーキを強くし、
スピードを抑えることで時間を稼ぎます。

また、通過時間が5秒以下や、ふらついた場合などは
減点されるので注意が必要です。

一本橋のコツはこれぐらい。
あとは練習あるのみです。