※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
梅干しと言えば、梅を外に干す作業が必要で何かと手間がかかります。
でも最近は干す必要が無い方法もある様です。
その方法は、この本に載っていました。
]この方法なら袋で漬ける事が出来るので簡単です。
家で漬けた梅干し
梅は塩漬けにすると、梅酢が出てくるので梅酢は梅を赤くするのに使います。
梅を赤くする赤じそ、紫から赤への変化
梅を漬けているのは親ですが、手伝いで赤じそを梅に漬けました。
赤じそは茎など硬い所を除去して水洗いした後、塩もみします。
塩は半分ずつ使い、出てくる紫色をしたアクは捨てます。
一度目は塩をまぶしてから何分置いて、絞ります。
2回目はもう半分の塩を入れて塩もみします。
2回目は袋では力が入らないので手で絞りました。
その後、赤じそをほぐして梅酢を入れると紫から赤に変化します。
あとがき
赤じそを梅に漬け込むとこんな感じです。
この時はまだ1日目なので梅に色が移ってませんが
1週間ぐらい経過すると、だいぶ赤くなっています。
普通の梅干しよりは食べられる様になるまで時間がかかります。
普通の梅干しなら梅雨明け後1週間ぐらい干して
梅干しの液に漬け込めば完成なので8月ぐらいには食べられると思います。
しかし、この方法は3ヶ月ぐらい掛かるので9月ぐらいには食べられる様です。