※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
先月、受けたグルカゴン負荷試験の結果、重度の成人成長ホルモン分泌不全症
であることが判明していましたが、
今日、病院の看護師と主治医に指導してもらい、治療が開始になりました。
成人成長ホルモン分泌不全症の治療は、
成長ホルモンの補充を行うことですが、飲み薬ではなく注射なのです。
ただし、ゴナトロピンの様に完全に病院で使っている注射器+注射針ではなく
糖尿病のインスリン注射に使うペン型の注射器を使用します。
ただし、成長ホルモン他のホルモンと違うのが一つ。
値段がべらぼうに高い!
私が使うこのカートリッジ(ノルディトロピンS注10mg)。
この1本の薬価が約8万6千円です。
病院でも10万近くする薬なので最後まで使いますと言われています。
普通に保険3割負担だと1本2万600円ぐらいの自己負担になりますが、
特定疾患の公費負担なので私の場合4670円で済みます。
あと、通院時も保冷剤入りの保冷バッグ持参で薬をもらったらすぐ、
保冷バッグに入れて持ち帰る必要があります。
注射の説明と同時にいろんな資料も貰いました。
保冷剤と保冷バッグも貰い物です。
注射は今日からなので、投与量は一日0.2mgを次の診察までは続けます。
1回目は、腹の右にしました。
あと、一過性の副作用の頭痛と浮腫(むくみ)がちょっと気になります。