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今年の夏の健康診断で不整脈が見つかり
涼しくなってから検査をする事になっていました。
夏の暑い時期は地獄だから、だそうです。
ホルター心電図とは何か
不整脈などの解析の為、24時間の心電図を記録する検査。
ホルター心電図で検索すると様々なタイプの機器があり
首からぶら下げたり、ベルトで固定するタイプなどがある様です。
私が付けたタイプは超小型で電極に付いているのが本体でした。
この記録した心電図とトイレや食事、または動機やめまいなどと言った
症状を突き合わせる事でより正確な診断が出来る様です。
ホルター心電図を付ける時の注意点
病院で受けた注意点などをまとめてみました。
入浴・シャワー禁止
機器により分かれる様ですが、防水非対応のホルター心電図機器では
入浴やシャワーなどが出来ません。
また、本体の防水もありますがメーカーのサイトを見ると
電極も防水・非防水で分かれる様です。
入浴時のヒートショックによる心電図の変化を見る場合は
防水対応の機器になるのでは無いかと思います。
ケータイ・スマホは胸ポケット禁止
スマホなどを普通に使う分には良いそうです。
ネックストラップで胸の前にスマホが来る様にしたり
胸ポケットにスマホを入れるのはダメだそうです。
心電図は微弱な電気を検知するので
電極の近くにスマホが来るとノイズが心電図に入るのかもしれません。
イベントボタン
記録器にはめまい、胸痛、動悸、気象就寝、食事、トイレのボタンがあります。
この6つに当てはまらない場合はイベントボタンを押して行動記録メモに
記入する必要があります。
特に何も無い場合は、行動記録メモは何も記入しなくても良いそうです。
私が使っていたホルター心電図はスズケンの製品みたい。
加速度計も内蔵されているので運動しているのか横になっているのかは、
ボタンを押さなくてもある程度は分かる様です。
イヤフォンはコードを首の後に
イヤフォンは使う時、胸の前にコードを通すと思います。
しかし、コードが電極の近くを通るど誤動作の恐れがある様なので
イヤフォンを使う場合は首の後にコードを通す様にと説明を受けました。
外れた場合は紙に記入
私が受けた時は行動記録メモと、別紙の紙が入っていました。
その別紙の紙には、電極が外れていたなど気付いた事を
書くスベースがありました。
万が一電極が外れるなどした場合は、紙に書けば良いと思います。
ただし、記録内容によっては再検査の可能性もあります。
病院で付ける時の手順・装着部位
病院では心電図の所で、寝た状態で取り付けられました。
装着部位は首の下の辺り、
左胸の下の辺り、
左脇の下の少し下の辺りの3箇所です。
これは外した後に撮った写真。
本体は超小型で10円玉2個分ぐらいの大きさです。
調べるとCardy 303 pico+と言うスズケンのホルター心電図機器の様です。
首の下の電極には上の小さな記録器本体が付いていました。
最初にかゆみ止めの薬を塗らられた後電極が貼られます。
貼り付けた後、検査技師がホルター心電図の親機みたいな機械をもって
設定、寝たまま右を向いたり左を向いたりなどしました。
その後説明を受けて終了。
検査の費用は、血液検査と合算されているので不明です。
お風呂はダメで、食事やトイレの時などに記録器のボタンを押します。
超小型なので寝る時もそのままです。
自分で外して、病院の防災センターへ
私がホルター心電図の記録開始したのは土曜日。
大きい病院なので日曜日も救命救急センターはやっています。
ただし、急患では無いので日曜日に返却する時には
指定時間以降に自分で外して病院の防災センターに持って行きます。
防災センターでは引き換えに、ホルター記録器受領書をもらって終了です。
電極を剥がす時には一気に剥がすと皮膚を傷つける可能性があるので
ゆっくりと少しずつ剥がします。
あとがき
やっぱり、夏場にやらなくて良かった。
夕方、ポケモンGOがてら歩いたら痒くなってきたので
夏の本格的な汗だったらもっと痒かったと思います。
あとは、大した事ない事を祈るばかりです。