クレジットカード不正利用されないために気をつけること3つのこと

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

クレジットカードの不正利用できれば遭いたくないです。
不正利用分は補填されるとは言え、何度も電話したり
警察までいく事になったので面倒です。
【関連】VISAデビットで不正利用された5万を取り戻すまでの顛末

今回は、クレジットカードの不正利用に遭う確率を下げる
方法を紹介します。

クレジットカード不正利用されないために気をつけること3つのこと

サイトにクレジットカード情報を登録、保持されない

2018年3月よりクレジットカード情報の保持には
厳重なセキュリティー対策が必要なので、改善されるかもれません。

ただ、現在はセキュリティーの甘いサイトもあり
実際、私のVISAデビットは、とあるサイトから流出しました。

あまり使わないサイト、規模が小さそうな会社の場合は
クレジットカードを登録しない設定ししておいた方が安全です。

私も、アマゾンと、JR東海のスマートEXのみに登録しているだけで
他の通販サイトでは毎回クレジットカード情報を入力しています。

クレジットカード情報を狙っているハッカーは
セキュリティーの弱いサイトを狙って攻撃してカード情報を
取得しているようです。

外部からの不正アクセスでカード情報が流出してしまうサイトがあるので
あまり使わないサイトにはカードを保持させない方がよいです。

フィッシングサイトではないか確認する

メールからURLを開いてID・パスワードを入力する時は
飛んだ先がなりすましや、フィッシングサイトでは無いか確認します。

Gメールだと多くは迷惑メールやフィッシングとして振り分けや
表示をしてくれます。

最近は大手の通販サイトのフィッシングも出ているようです。
最近ではAmazonかたるフィッシングメールで
支払い情報を更新する必要がありますと言う件名で出回っているようです。
【参考】Amazonかたるフィッシングメールに注意 「すぐお支払い情報を更新する必要があります」

Amazonでは出ませんが、一部の通販サイトはアドレスバーに
会社名が表示されるサイトもあります。

これは、セキュリティーの高いSSL証明書を取得しているからです。
アドレスバーの会社名が一致すれば、フィッシングの可能性は低くなります。

一番簡単なフィッシングサイト対策

この対策は、IDやパスワード、クレジットカード情報を
一度間違えて入力する事です。

正規のサイトであれば、アカウントの情報を保持しているので
合っているか、間違えているかが分かります。

フィッシングサイトや、なりすましサイトの場合、
正規の情報を持ってないので分かりません。

ただし、フィッシングサイトによってはIDやパスワード入力後
正規のサイトに飛ばす事があるので注意が必要です。

パソコンがウイルスなどに感染していないか

Windows10にはOS標準のウイルス対策、Windows Defender
があるので、そこまで危険はないようです。

ウイルス対策ソフトをWindowsパソコンで入れてない場合
トロイの木馬などのマルウェアが動いていても気付きません。

その間に、クレジットカード情報などが抜かれている可能性があります。

Windows Defenderが無い場合は、調べれば無料のウイルス対策ソフト
もあるのでインストールをおすすめします。

まとめ

今後は2018年3月よりクレジットカード情報保持の
セキュリティー規制強化が始まります。

セキュリティー規制強化により、クレジットカード非保持化が
進んでいるのでサイトからの流出は少なくなるのではないかと思います。

ただし、最近巧妙になっているフィッシングメールや
パソコンのウィルスやマルウェアには要注意です。