iPhoneが水没・浸水した時の応急処置などの対処法・まとめ

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iPhoneを水没させてしまった時の対処のポイントを
まとめてみました。(iPhone4S)
(iPhoneの復旧を保証するものではありません。 )


1、とにかく素早く水から引き上げる
これは復旧率を上げるためには一番重要です。
中に入っている水が少ない方が良いので少しでも
早く水から引き上げてください。
2、絶対に振って水を出そうとしない。
振ることで水も外に出ますが、まだ水が行き渡ってない
箇所にもにも水を行き渡らせる可能性があり壊れてしまう
かもしれません。
3、とりあえず落ち着く
4、ケーブルを抜く
5、電源を落とす
水没すると異常を感知して電源は落ちるらしいのですが
もしも電源がONのままなら電源を切ってください。
電源は電源ボタン(右上)を長押するとスライドバーが
出るのでスライドすると電源が切れます。
6、カバーを外す
カバーやケースを付けている場合iPhoneとカバー類の
間に水がたまり、その水が本体内に入る可能性が有るので外します。
7、SIMも外す
SIMカードも水に弱いらしいのでSIMカートとトレイも取り出します。
取り出し方はSIMカードトレイに開いている穴にクリップ
を真っ直ぐにして強めに差し込むと取れます。
取り外した後、しっかり水分を拭き取って、無くさないように注意。
8、ティッシュやタオルで拭く
iPhoneの外側にある水分が内部へ入らないようにするため
にもiPhoneを拭きます。
9、端子の水分を吸い取る
ドックコネクタとイヤホンジャックにティッシュをコヨリ状に
して水分を吸い取ります。
ドックコネクタとイヤホンジャックからの浸水が多いので更に
内部に入るをを防ぐのと端子が腐食するのを防ぐ効果があります。
この時にティッシュ等のカスが残らないように注意して下さい。
10、乾燥させる
これは浸水したのが真水の場合のみで海水やジュースなど
真水以外の場合は乾燥しただけではダメかもしれません。
ティッシュなどで包み、ジップロックなど密閉出来る袋に
シリカゲルなどの乾燥剤と一緒に入れます。
期間は1週間見ておくと良いでしょう。
ちなみにThirsty Bagは24h(1日)でOKです。

これでもダメな場合
素直にアップルで有償交換してもらうか
iPhoneを修理している店があれば持ち込んで修理して
貰うのも良いかもしれませんが、場合によっては
アップルでの有償交換よりも高くなってしまうかもしれません。

水没の防止にストラップを付けるのも良いかもしれません。

参考にしたサイト
iPhone を水没させてしまった時の修理等