コイルガン用チョッパ式昇圧回路を作った

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写ルンですのフラッシュ回路ではコンデンサへの充電が遅く、
電池がもったいないので12Vで動くチョッパー式昇圧回路を作りました。

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写真したの物はサイリスタモジュール、トライアックの変わりに使用予定です。

回路

コイルガンなどの昇圧回路の作り方
ここのサイトの回路をそのまま使いましたが、
NE555のパスコン(バイパスコンデンサ)を追加しました。

パスコンはNE555のノイズ低減の役割をしていて
NE555がノイズで誤動作するのを防ぎます。

あとは、充電電圧制御をしてみましたが、
一度50V上がってから下がるのであまり制御になってません。

FETは若松通商で売っていた2SK2866を使用しました。

発熱はFETよりもインダクタの方が熱いです。
インダクタも若松通商で売っていたチョークコイル300μH51μH( SN13-300)
を使用しています。

やはり、サージを利用しているので効率が悪く、FETは熱くなくても、インダクタは熱い
事があるので、もう一つ作って、インダクタを変えてみようと思います。

今度はいろいろ遊べるZVSでも作ってみようかと思います。

結局、ZVS作りました!トランスも比較的入手性の良いパッチンノイズフィルターを使用。
まだ、出力が弱いので電源をバッテリーに変え、別バージョンを製作予定です。