インフルエンザなどの感染予防、暖房時に使う加湿器を買った

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冬になると気になるのが乾燥。
特に暖房を使うと湿度が下がるのでインフルエンザなどの感染予防に
ペットボトルを給水タンクに使った加湿器を買いました。

インフルエンザの予防には室内の湿度が重要

ウイルスは湿度が低い方が生存しやすい。
空気の乾燥により喉などの防御機能が低下するので感染しやすくなってしまいます。

そこで、加湿器で室内を相対湿度40%以上に保てばウイルスによる感染の予防になります。

ウイルスは40%以上の湿度があれば、生存しにくいそうです。

逆に湿度が70%以上になるとカビなどが発生しやすくなるので要注意です。

暖房を使う時は湿度が下がる

ファンヒーターなど石油ストーブは燃焼時に水蒸気が出ますが
エアコンや電気ストーブは水蒸気を出さないので、より湿度が下がります。

なぜ気温が上がると湿度が下がるかと言うと、気温が上がった事で
空気が抱え込める水蒸気量(飽和水蒸気量)が増えたから。

逆に、窓などに付く結露は空気が冷やされる事で飽和水蒸気量が減り
抱え込めなくなった水蒸気を水として排出されるので起こります。

特に暖房をエアコンで寝る時に使っている場合は、
乾燥を防ぐために加湿器を使うと良いでしょう。

湿度の確認にはデジタル式の見やすい温度湿度計良いです。

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トップランドの加湿器、ボトル加湿器キューブ

トップランドの加湿器、ボトル加湿器キューブを1リットルのペットボトルに取り付けた

DCMカーマで税抜980円で売られていたボトル加湿器キューブ。
お茶などのペットボトルに付けられ、フタの様に固定出来るので
万が一倒れても水がこぼれる事はありません。

しかし、横向きでの使用はダメなので早急にスイッチをOFFにするか縦に戻します。
倒したまま放置すると加湿器内部に水が侵入して、故障の原因となる様です。

この加湿器は大容量で安定性のある1リットルのペットボトルに取り付けました。

本体はとても小さいので旅行先での加湿にも適しています。
【関連】加湿器不要!備え付けのもので出来るホテルでの乾燥対策

ミストが出ない時はスティックの奥まで挿す

何年か前に買ったこの加湿器があったのですが、
吸水スティックが無かったので使えてませんでした。

新たに買った加湿器に付いていたスティックを使用して試運転。

元々あった加湿器からミストが出て
新たに買った加湿器からミストが出ません。

しばらく経ってもダメだったので、少しスティックを
押しこんだらすぐにミストが出る様になりました。

雑菌の繁殖を防ぐ為、1日に1回は水を変える

超音波振動式の加湿器はデメリットとして
水に細菌が含まれる場合はそのまま部屋中に撒き散らしてしまいます。

水の交換や清掃を怠ると加湿器病と言うアレルギー性の肺疾患
に罹る可能性があります。

加湿器には他に、加熱式や気化式などの種類があります。
超音波振動式加湿器は加湿器病になりやすいので注意しましょう。

吸水スティックは常時濡れている状態なので雑菌も繁殖しやすいです。
1ヶ月に1回の取り換えが必要です。

替えの吸水スティックは、アマゾンでも購入出来ます。

まとめ

1時間辺あたり30mlしか加湿出来ないので乾燥気味な部屋には
加湿能力が足りません。

この辺は、ちゃんと温度湿度計で確認すると良いでしょう。

逆に、机の上に置くには口の位置が近いので良いと思いますが
清掃などを怠ると加湿器病になる可能性があります。

ケーブルが80センチと中途半端。
もう少し長さがあると良いと思います。

寝室に置くと、LEDの明るさが気になります。
消費電流は約200mAなのでパソコンから電源を取っても大丈夫だと思います。

私の部屋に金魚水槽があるので元々湿度は高め。
暖房時の補助用この加湿器を使う予定です。