Wifi高速化目的でBuffaloのWHR-1166DHP2を買った

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今まで使っていたルーターは5年ほど前に購入したモノ。

もちろんその頃、iPhoneやスマホは無くノートパソコン用でした。
しかし、現在ではスマホで使う事が多くなりました。

今のWifiが時々不安定になるのと、5Ghz帯Wifiにすると早くなる様なので
5Ghにも対応したルーターWHR-1166DHP2を購入しました。

近くのヤマダ電機がセール中だったので5880円(税抜)でした。

Buffalo・WHR-1166DHP2

Buffalo・WHR-1166DHP2

大きさはCD・DVDケースより少し大きいぐらいです。

設定はすべて、手動で行いました。

試験運用中のBuffalo・WHR-1166DHP2

試験運用中のBuffalo・WHR-1166DHP2

家庭内LANをBuffalo・WHR-1166DHP2の、
インターネット接続端子に繋ぎWifiなどの設定を行いました。

やっぱり5Ghz帯は早かった

まだ、ルーターが足元にあるので本設置後の速度は分かりませんが、
2.4Ghz帯よりも5Ghz帯の方が早かったです。

一番差が無い時でも10Mbpsぐらいが5Ghz帯の方が早いです。

熱暴走しそうな程の発熱

試験運用を開始してからしばらくしてからWHR-1166DHP2を触ると
かなり熱くなっていました。

時と場合によっては、熱暴走しかねないレベル。

今は試験運用中で私の部屋ですが、
本設置後はケーブルモデムなどが置いてある熱のこもりやすい場所です。

怖いので補助放熱用に、ヒートシンクを付けて置きました。

放熱用のヒートシンクを付けたWHR-1166DHP2

ただし、ヒートシンクはアルミ製なので付ける場所によっては
電波の飛びが悪くなってしまいます。

PPTPによるVPNが使えなくなった

今まではルーターをDD-WRT化していましたが、
WHR-1166DHP2は対応のモノが無かったので今回は
改造はしませんでした。

サーバはポート開放が出来るので問題ありませんが
DD-WRTでは付いていたPPTPによるVPN機能がありません。

これは後々、自宅サーバにVPNを構築しようと思います。
PPTPは脆弱性があるので、IPSec+L2TPにする予定です。

あとがき

発熱以外は問題無いのですが、やっぱり熱が心配です。
熱暴走するとネットワークが不安定になってしまいます。

でも、Wi-Fiの高速化には効果アリです。

インターネット側はギガビットですが
LAN側の端子は100BASE-TXなので100Mbpsです。

家庭内で動画を見たりなど、大きなファイル転送を行う場合は
ギガビット対応のスイッチングハブでLANを繋ぐか
上位の全端子ギガビット対応の上位機種にします。