クレジットカードの履歴クレヒスを作るにはカードを使うしかない

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クレジットカードは借金という意識を持っている人もまだまだ多くて、
必要がないなら使わないと考えてることも多いものです。

無駄な借金をしないという考えは非常に大切なこと。
今の時代にカードはなくてはならないものであり利便性だけでなく
節約をするためにもカード決済は積極的に使っていきたいところです。

クレジットカードの履歴クレヒスを作るにはカードを使うしかない

傷の無いクレヒスは信用の証

一括払いをすれば金利が発生せずにポイントや割引の還元だけを
受けることができます。

現金と同じ感覚でカード決済の恩恵だけ受けることができるわけですが、
一括払いといえども一時的にカード会社に借金をしている状況ですから
返済の目処が立たない人はカードを持つことができないのです。

クレジットカードイコール借金という考えは間違っていないのですが、
借金ができることは信用の証明であることは忘れないようにしましょう。

この人であればお金を貸しても大丈夫だと判断をした相手に
カード会社がカードを発行してくれるわけで、信用がない人にはカードは発行されません。

信用は安定した収入があるか、別に借金がないかといったものがありますが、
過去の使用実績も考慮をされます。

クレジットカードを使用してきて、
問題なく返済をされていたのかということは実績の一つとなり、
いわゆるクレヒスと呼ばれるものになります。

クレヒスを積み重ねていけば、限度枠も上がりますし新しいカードを作るときにも役立ちます。
逆になければ実績がないわけですから、その分審査が厳しくなってしまうことになるのです。

クレヒスはカードを使う以外に実績を積むことができませんから、
困るのが高齢になるまで一度もカードを作ったことがない人です。

普通に考えれば信用面で社会人になったばかりの人よりも、
収入も多く借金をしてこなかった人の方がカードを作りやすいと思いがちですが、
ある程度年齢まで借金の履歴がないと逆にカードを持つことができなくなってしまうことがあります。

これがスーパーホワイトと呼ばれるものとなり、クレヒスに全く情報が無い状態です。
信用情報は2年で抹消をされるのであまりに長い期間借金をしたことがない人は
クレヒスがスーパーホワイトになります。

スーパーホワイトは1度も借金をしていないか、
自己破産など何らかの理由によって借金ができなくなってしまい、
結果的にそれが消えるまで借金をしていなかっただけか区別が付きません。

スーパーホワイトだと、新たにクレジットカードを作ろうとしても
審査に通りにくいと言われています。

クレジットカードが不要だからとクレヒスを作っておかなければ、
いざ作ろうと思った時にスーパーホワイト問題にぶつかってしまうことがありますから、
必要がなくてもクレヒスのためにある程度使用実績を作っておくことは大切です。