WordPressをローカルにインストールする方法

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WordPressをWindows上にインストールする方法。
いよいよ最終段階です。

インストールするには

インストールするにはWordpressが動作する環境と
データベースが必要になります。

  1. Windows上に一気にLAMPWAMP環境を構築
  2. Wampサーバーでデータベースを作成する

以上の2点が必要です。

注意点

これはローカル専用です!インターネットやLANからアクセス出来ると
不正利用される可能性があるので注意。

後、WordPressのインストール画面でメールアドレスを登録しますが、
多くのプロバイダではOBP25Bと言ってメールの直送が出来ない仕組みに
なっているのでたぶんWordPressからのメールは届きません
よって、テスト用ですが、ユーザ名とパスワードはしっかり管理する様にしましょう。

メールが使えないのでメールにてパスワードをリセットする事が出来ません。
phpMyAdminで直接パスワードをいじる方法もあるみたいです。
WordPressのID・パスワードを忘れた場合のログイン方法

OBP25Bはスパムメール防止対策としてプロバイダの動的IPを有する
パソコンなどからサーバの25番ポートへの接続を出来なくします。
VPSや固定IP契約をしている場合は影響されないはずです。
詳しくはOutbound Port 25 Blocking

インストール方法

まずはWordpressをダウンロードします。
ダウンロードはWordPress日本語からダウンロードしてください。

ダウンロードしたワードプレスをWAMPのドキュメントルートに解凍します。
私の環境ではドキュメントルートはc:\wamp\www
だったので、そのままc:\wamp\www\wordpress
ドキュメントルート下にワードプレスフォルダをそのまま入れました。

この場合、ブラウザから表示するにはhttp://127.0.0.1/wordpress/となります。

前段の準備が出来ていて、正常に解凍できているなら
http://127.0.0.1/wordpress/にアクセスするとwp-config.phpが見つかりません。
と表示されます。

wp-config.phpが見つかりません。

表示されたなら、ApacheとPHPは正常に動作しています。
ここからデータベースの設定を進めます。

データベースの設定

WordPressの初期設定の説明

この画面では何も設定する事は無いので、
さあ、始めましょう!をクリックします。

ワードプレスのデータベース設定

ここで設定する項目、
データベース、前段階でデータベース名をwordpressとしたのでそのままでOKです。
ユーザー名はroot でパスワードはにして下さい。
データベースのホスト名はもちろんデフォルトのlocalhostのままで。
テーブル接頭語は1個のデータベースを複数のWordpressで使い回す時に
使用するので今回はそのままでOKです。

入力後、インストールを実行します。

ワードプレスインストール実行

何も、問題が発生しなければようこそと表示されブログやユーザー名、
パスワードなどの入力画面が出てきます。

Wordpressのようこそと表示されるブログ情報入力画面    

あとは画面に沿って入力していてばOKです。
ちなみに私のブログ名はテストログとしました。

以上でインストールは完了です。