賢威7からカスタマイズしたSANGOへのテーマ変更を行った

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

このブログでも古くから使っていたWordPressテーマ賢威。
今回賢威からSANGOへテーマを変更しました。

賢威からSANGOに変えた理由

賢威はSEO的には優れていますが、ブログとなると
イマイチな点があります。

一覧表示にアイキャッチが大きく表示される

賢威とSANGO、ブログ記事一覧の表示のちがい、SANGOはアイキャッチがメイン

記事一覧の表示、左が賢威。右の赤枠がSANGO。

賢威だとブログ記事の一部、アイキャッチ画像などが表示されます。

SANGOだと、アイキャッチがドンと表示され
カテゴリーとタイトルのみ表示されます。

WPテーマSANGOでの記事一覧表示、並んで表示されるのでスッキリしている

記事一覧などで見ると一体感があり、スッキリしています。

いろいろな機能がある

賢威に無くてSANGOにある、
SANGOを買うにあたり決め手になったのが

  • シェアボタン
  • フォローボックス
  • この記事を書いた人
  • フッター固定メニュー

の4つ。

サイトで使うなら賢威は良いです。

ブログで使うとなると、シェアボタンやフォローボックス、などSANGOは
ブログに向いています。

他のブログにあって、導入しようと思いSANGOを書いました。

大きな理由はこの2つです。

導入後に分かったSANGOのメリット

SANGOを使い初めて分かったメリットです。

ソースをイジる必要があまり無い

賢威では、記事下の関連記事などはsingle.phpに
直接入力していました。

SANGOでは、関連記事用のウィジェットが用意されています。

賢威よりソースに触る機会は減っています。

カスタマイズ性が良い

いろんな所の色も買えられるし
メニューも、外観→メニューから変更できます。

ソースのカスタマイズ

でもソースもいじっちゃいます。
4箇所だけです。

前次リンクのカテゴリー内化

記事下の下に前の記事と次の記事のリンクがあります。
デフォルトではカテゴリーを無視しています。

これをカテゴリー内の前後の記事にリンクするように
変更しました。

変更したのはparts/single/prev-next-entry.php

$prev_post = get_adjacent_post(false, ”, true);
$next_post = get_adjacent_post(false, ”, false);

$prev_post = get_adjacent_post(true, ”, true);
$next_post = get_adjacent_post(true, ”, false);

この設定は、カテゴライズSEOでは大事です。

ユーザープロフィールでHTMLコードを使える様にした

記事下の、この記事を書いた人が表示されます。

デフォルトではHTMLコードが使えないので、
改行も効かず、見た目が残念な事になります。

ユーザープロフィールでHTMLコードを使えるようにして
改行や行間を開けることで見やすくしました。

functiosn.phpに追加

remove_filter(‘pre_user_description’, ‘wp_filter_kses’);

YARPP関連記事のセンタリング

PCでは良いのですが、スマホで見た場合YARPPが
左に寄っていたのでソースで修正しました。

parts/single/entry-footer.phpに追加

<div class=”al-c”>
<?php if(!get_option(‘no_related_posts’)) related_posts(); //関連記事 ?>
</div>

青色部分が追加部分です。
DIVでクラスを設定しました。

カスタマイズ→追加CSSで以下のコードを追加しました。

.al-c{
text-align : center;
}

関連記事広告の位置修正

parts/single/entry-footer.phpを修正

元のソースではウィジェットで表示する関連記事広告がだいぶ下の方にありました。
ソースを修正して少し上に持ってきます。

<?php insert_social_buttons(); //シェアボタン?>
<?php dynamic_sidebar( ‘ads_footer’ ); //関連記事広告 ?>
<?php insert_like_box();//フォローボックス?>

シェアボタンとフォローボックスの間に入れました。

ここの所、関連記事広告の収益が落ちてきたので
この位置にしました。

まとめ

賢威も昔はキーワードをソースの上に持ってくることで
アドバンテージを得ていましたがGoogleの進化でアドバンテージ
も無くなりました。

SANGOにはパンくずリストもあり
前後のリンクもカテゴリー内化したのでSEOには問題ありません。

WordPressでブログを書くなら、ぴったりなテーマです。

SANGOは下のサイトで詳細を確認できます。
このテーマは有料で私が購入した時は、11,000円しました。
SANGO | 心地良さを追求したWordPressテーマ

賢威は何年か前に購入した時は24,800円しました。
賢威はテーマだけでなく、フォーラムへ入れる権利、
SEOマニュアルも含んだ価格です。

SEOフォーラムもあるのでSEOの事など聴くことができます。
【関連】WordPressにも使える上位表示実績のあるSEOテンプレート賢威