WordPressのパーマリンクを変更してみた

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いじって楽しむブログでは今までパーマリンクの構造は
/カテゴリ名/投稿名
の日本語URLとしていましたが、ツイッターなどでリンクを共有すると
s3604-tw_ph
こんな感じに途中で途切れてしまうのと、投稿名がエンコードされていて
記号と数字の訳の分からない文字列となります。
また、

  • トラックバックやピンバックでエラーが出る事がある
  • オンラインブックマークできないことがある
  • URLで紹介される可能性が低くなる

WordPressのパーマリンクはどの形がベストなのかより

などのデメリットがあります。

日本語URLにすると検索結果に表示されクリック率があがると言われて
いましたが、最近では
s7661-ipbref
カテゴリまでしか表示されないのでSEO的にもメリットは無いかな?
って思っています。

デメリットの割にはメリットが無いのと
最近タグページの削除とカテゴリの再振り分けを行ったので
この際だからまとめて変更することにしました。

本当は、何で上がったか、下がったかを判別させる為に時間を置いて
変更した方が良いのですが、再評価期間がバラバラに来るとアクセスも
減るのでまとめて変更します。

カテゴリーのスラッグは英語にしてあるので
完全に日本語URLでは無くなります。

パーマリンクの変更

今まで/カテゴリ/投稿名(日本語)でしたが
新パーマリンクは/カテゴリ/投稿ID/にしました。

しかし、変更すると今までのURLにアクセスすると
404エラーで記事にアクセス出来なくなります
なので今までの投稿を維持したい場合は301リダイレクトなどの
対策が必要です。

リダイレクトに使えるプラグイン

パーマリンクを変更しただけでは検索結果からのアクセスが
止まってしまうのでリダイレクトをします。
リダイレクトには2種類ありこの場合使うのは301リダイレクトです。
ただし、記事数が多いとリダイレクトも大変なので、
簡単に元パーマリンクから新パーマリンクにリダイレクトできる
プラグインをインストールしました。
使用したのはPermalink Redirectと言うプラグインです。

参考にしたのはこのサイト
WordPressのパーマリンク設定を途中で変更する方法

このサイトにも書いてありますが、一部コードの修正が必要です。
修正しないと302リダイレクトとなりGoogleがパーマリンクが変更された事を
認識できません。

まとめ

パーマリンクの変更は頻繁に行う事ではありませんが、
WordPressの場合、便利なプラグインがあるので簡単です。
なお、カテゴリ名と同一名の固定ページがある場合は、
投稿が表示されず、固定ページが表示されるので注意です。

ただし、記事内のリンクは手修正が必要みたいです。