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太陽電池で充電出来るUSB電源を作るため
マルツで売っていたCNS715を2つ使って作りました。
CNS715を並列に接続して晴れの日は
それなり内部電池の充電が出来ていました。
充電回路はMPPT?で電圧による過充電保護がしてあります。
ほとんど同じで違うのは電池電圧検出に分圧抵抗が有るぐらいです。
ソフトもこちらの物を使っています。
内部の充電池はエネループ、
出力はバイオレッタのUSBアダプターを使っています。
それらを入れるケースはタカチ電機工業のGB225-40。
素材がABSというプラスチックなので強度は問題ないのですが、
耐候性が弱いので水性のアクリル系スプレーで塗装したら
日光が当たっていても充電LEDが点滅しなくなりました。
電圧を見ると6V程度でていますが、
短絡電流を見るとどんなに日光が当たっていても
3mAしか流れません。
ソーラーパネルCNS715はガラス製で裏面に接続用リードタブが
付いています。
取り付ける時に接着剤で接着し、
リード線を通している穴には接着剤を入れて、
リードタブが動かないようにしていました。
そこで追加で購入し再度取り付けました。
するとソーラーパネルの片方が3mAしか流れませんでした。
このソーラーパネル、
ガラスの下にビニールシートが接着されていて
ソーラーパネルを剥がすとそのビニールシートが
残ります。
このビニールシートが剥がれるとガラスの裏面はシリコン層の様で
右端と左端で電流を計と電流は流れていました。
結局、接続が不安定?なので別のソーラーパネルを
使うことにしました。
また、ケースも接着剤で結構汚くなったので新たなケースにしようと思います。