無線LANアンテナの自作1

miniPCIなどで無線LANを後付けしたり、
した場合にMiniPCIの無線LANアダプタだけでなく
アンテナも付けなければ無線LANを使えません。

通常、無線LANのアンテナは、
ジャンクなどから取り出すか、メーカーに
発注して入手できますが、
無線LANが元々付いてなかったり、部品が入手できない
場合、自作するしかありません。

ただし、
アンテナを自作して使用するのは電波法違反に
なってしまうので注意してください。
通常、空中線(アンテナ)と送信機とセットで
無線機器の認証を受けるのでアンテナだけを
変えるのは違反になります。
でも、出力が小さいので、
摘発されることはないと思いますが
自己責任で自作してください。
以下は私のメモとして書きます。

また、レッツノート(CF-R1など)などの
ノートパソコンでは強度アップと軽量化をかねて
マグネシウム合金を使用している場合があります。
マグネシウム合金のボディーはシールド性が高いので
アンテナの設置箇所によりぜんぜん電波が飛びません。
CF-R1の場合、ボディー側にアンテナを設置しても
シールド効果が高いので殆ど電波が入らないので
意味がありません。

設置する場合は、ディスプレイ側が良いでしょう、
パソコンやアンテナの種類によっては、キーボードの下が
良い場合もあるのでいろいろ試して下さい。

アンテナの種類としては、
フィルムアンテナ、スリーブアンテナ、垂直ダイポール
ループアンテナ、ヘンテナ、コーリニアアンテナ
などがあります。

パソコンに平面的な空間がある場合は、
フィルムアンテナ、ループアンテナ。

パソコンに長細い空間がある場合は、
スリーブアンテナ、垂直ダイポール。

高利得(高感度)を求める人は、
コーリニアアンテナ、(ヘンテナ)
ただし調整が難しいので高利得とならない
場合があります。

miniPCIのアダプタと接続する同軸ケーブルも必要です。
通販では端子付のケーブルを売っている店もあります。
西川電子部品

無線LANの使っている周波数は2.4G帯で
電波の波長にすると12.24cm(1λ)になります。
アンテナの製作に必要なサイズは以下のようになります。

1λ = 12.24cm
1/2λ = 6.12cm
1/4λ = 3.06cm
1/6λ = 2.04cm
1/8λ = 1.53cm
1/10λ= 1.224cm

余談ですが、miniPCIの無線LANアダプタには、
MAIN端子とAUX端子があります。
アンテナが一本しかない場合はどちらに繋いでも
かまいません。
(MAIN端子の方が良い気もします。)
2本ある場合は両方に接続してください。
どちらか感度の良いほうのアンテナを使用する、
ダイバーシティー構成になります。

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