RAID5って危険?

RAID5とは4台以上のハードディスクをまとめて一台の装置として管理する
方法の事で良くNAS(TeraStation)なんかで良く使われています。

また、データからパリティと呼ばれる誤り訂正符号を生成してハードディスク
に分散保存するのでハードディスク1台に障害が発生しても
ハードディスクとリビルトを行えば元通りになってしまいます。
パリティを保存するためHDD容量は4台構成の場合3/4になってしまいます。
例えば1TB×4台の場合、RAID5では3TBになります。

しかし、RAID5には危険な面もあります。
ハードディスクは1台まで故障しても交換してリビルトを行えば
元通りになりますが、このリビルトが問題なのです。
リビルトとは残りのハードディスクのデータやパリティからデータを抽出して
新ハードディスクに書き込む作業の事。
このリビルトが一番ハードディスクの負荷が高いと言われています。
良く、リビルト中に2台目が壊れると言われています。
また、NASに入いているハードディスクは同じメーカーの同じハードディスク。
なので、普通に使って入れば同じように壊れる可能性が高いです。
2台壊れるとデータ復元が難しいのでどうしても取り出したいデータは
データ復旧業者に高額な費用を払って行なってもらう事になってしまいます。

これを防ぐには、定期的にHDD交換を行なうことだと思います。

また、さらに耐障害性の高いRAID6もありますが、
HDD容量が1/2になりますが2台までハードディスクが壊れても
復旧できるみたいです。

でも最終的にはバックアップは必要かもしれません。

次にNASやRAIDカード自体の故障。
NASはメーカーに修理を依頼すれば直るかもしれません。
古いNASやRAIDカードなどは修理や 互換性がある製品の入手が
出来ない場合は、データが失われます。

私の場合、RAID5は怖いのでRAID1のミラーリングを
Linux上で行ってます。
リビルトはすこし面倒ですが、専用のハードウェアは不要です。

今後は、定期的にハードディスクの交換を行おうと思ってます。

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