Windows7アップグレード版でライセンス認証不可

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自作パソコンでハードディスクを交換後、
再度新しいHDDにWindows7Proを再インストールしました。
ちなみにパッケージはアップグレード版です。

Windows7のブートDVDから起動してインストールを進めると
途中でプロダクトキーを入力しますが、
正しいプロダクトキーを入力しても無効なプロダクトキーになってしまいます。

めんどうなのでプロダクトキーは入力せず、インストールを完了させました。
今度はコンピュータを右クリックしてWindowsライセンス認証から
プロダクトキーを入れるとこんなエラーが出てきました。

0xC004F061:
ソフトウェア ライセンス サービスで、
指定されたプロダクト キーはアップグレードに
のみ使用できることが判明しました。
クリーン インストールには使用できません

というわけでライセンス認証はできないようです。
いろいろ調べるとWindows7をインストールするときに
なんらかのWindowsOSがインストールされていないと
クリーンインストールとなりエラーが出るようです。

そこで、未ライセンス認証のWindows7の状態で
WindowsのブートDVDを起動させてHDDのフォーマットを行いました。
その後Windows7をクリーンインストールしましたが
インストール&ライセンス認証に成功しました。
プロダクトキー未入力&未ライセンス認証のWindows7でもOKでした。

通常はアップグレード前のOSが入っている状態でアップグレード版の
インストールを行うのが通常の方法で、
マイクロソフトのサイトでも旧OSをインストール後
Windows7をインストールするようにと書いてあります。

実際に行われる場合は自己責任において行ってください。