リモートデスクトップ用途のCF-R4の高速化断念

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私の部屋のクローゼットの中の自宅サーバーの横に置いてある
CF-R4・レッツノート。

私の部屋のクローゼットの中の自宅サーバーの横に置いてある CF-R4・レッツノート

今まで、CF-R4をとあるソフトを動かすために使っていましたが
8.1の罠にはめられ今までの用途に使えなくなってしまいました。
【関連】Windows8.1にしたらリモートデスクトップで勝手にログオフ

そこで、8に戻すにあたっていままで起動時など遅かったので
高速化しようといろいろ考えました。

CF-R4の高速化の方法

ハード的に可能な高速化はメモリ増設かHDDの交換、SSD化。

CF-R4は現状メモリは1G、起動後も約半分以下しか使って無いので
メモリを増やしても、高速化は見込めません。

CPUはPentium M 1.2Ghzなのでそんなに遅くはありません。
ただ、シングルコアなのでその辺りはどうしようもありません。

で、
一番ボトルネックになっているのはHDD。
起動後のタスクマネージャーで確認するとディスクアクセスが100%に
近い状態。

また、CF-R4のハードディスク(MK4025GASL)は消費電力を減らすために
ロジック電圧を3.3Vにしてある様で、さらに遅い仕様みたい。

なので、SSDに交換したら手っ取り早く高速化できますが
諦めました。

何故なら、SSDを買うお金で、Core 2 Duoの中古パソコンが
買えてしまったからです。

あとがき

SSDって安いモノでも6千円ぐらいすると思います。
また、CF-R4はIDEインターフェイスなのでさらに選択肢は減ります。

7,560円で液晶の割れたCore 2 Duo 1.4Ghz、メモリは2G、
HDDはなんとSSD仕様、Windowsは標準でリモートデスクトップが出来る
Windows7Proなパソコンが入手出来ました。

なので、届いたら邪魔な液晶部分を除去してリモートデスクトップ
専用機として使う予定。

ある程度、サクサク動く様ならデスクトップPCにインストールしてあるSIRIUSなどの
ソフトをリモートデスクトップ用のパソコンに移そうかと。

リモートデスクトップならデスクトップ機からも、
Mac book Airからもアクセス出来るので便利です。

OSは2020年まで7のサポートが続くので当分7のままにします。

8.1はダメです。
RDPセッションが切れたらログオフしちゃうし、
Mac Book Airからリモートデスクトップにアクセスしようとおもったら
Pingは通じるのに、接続できませんと表示されるし。
これは8.1でグループポリシーが変更になった様です。
【参考】Windows8.1 にリモートデスクトップが繋げない!