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今まで使っていたMP600。
一度修理に出していましたが先日まで使えていました。
【関連】MP600修理完了
ところが、先日コピーを使おうと原稿をスキャナに入れカラーコピーを
行うとなかなか印刷が始まりません。
すると、画面にプリンタヘッドが取り付けられていないと表示されます。
プリンタヘッドはいじってないので電源OFF・ONをしましたがダメ。
インクを全部抜いて、プリンタヘッドを抜き差ししましたがダメ。
最終的にはプリンタトラブル5010が発生。
5010の前にB200と一瞬表示されてから5010と表示されます。
このエラーだとプリンタヘッドの可能性もありますが
内部のロジックボードが壊れている可能性が高い様です。
残念ながら修理サポートも終了しているので、廃棄する事にしました。
1度修理しましたが、使用頻度は低いので10年近く持ちました。
使える場合はリサイクルショップで売った方が良いかも
まだ、動くプリンタならハードオフなどリサイクルショップへ持ち込めば
廃棄費用が掛かりません。
もしかしたら、買取価格が付くかもしれません。
家の不要品と一緒にネットオフなど宅配買取などに
査定申込みするのも良いかもしれません。
岡崎市での廃プリンタの廃棄
岡崎市のホームページを見ると、この様に書いてあります。
Q.プリンタ・スキャナはどのように捨てたらよいですか。
家庭から出るプリンタは、「不燃ごみ」として分別してください。
ただし、不燃ごみ指定袋に入れたときに口を縛ることができない大きさの物、
袋の口を持ち上げたときに重みで破れてしまうような場合は、「粗大ごみ」になります。
【参考】Q.プリンタ・スキャナはどのように捨てたらよいですか。
大サイズの不燃ごみの袋に入れて、口が縛れて重さで袋が破けなければ
不燃ごみ。
袋に入らなかったり、重さで袋が破ける場合は粗大ゴミになる様です。
分解すれば不燃ごみに
MP600は10キロもあるので普通に不燃の袋に入れても破けてしまいます。
そこで、見えるネジを外してバキバキ分解しました。
出来ればゴム手袋をした方が良いです。
分解が終わる頃には、手にインクが付いているでしょう。
最終的にはゴミ袋2個になりました。
ただし、プラスチックの断面が鋭くなっていると袋を破いてしまうので
破けない様に注意が必要です。
分解して複数の袋に分ければタダで処分が可能です。
分解が面倒な方は、粗大ゴミで出した方が無難です。
あとがき
今の所、不燃ごみか粗大ゴミとして処分出来ますが
法令改正などで処分方法が変わるかもしれないので注意して下さい。
今回はこれでプリンタの廃棄が完了したので、
新プリンタを購入しました。
前のMP600は2006年式で約10年前の製品です。
最新モデルはかなり小さくなっているので楽しみです。