ジャンボタライでのメダカ飼育は、黒マルチで掃除が楽になるよ

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3月に入って暖かい日が増えてきました
外で飼っているメダカ水槽の水替えも順次行っています。

私の場合は、春に水を入れ替たら1年は掃除も水替えもしません。
1年経つとジャンボタライ壁のコケが多いので、掃除も大変。

壁にこびりついたコケは、クレジットカードみたいな硬い素材で
こそぎ落として掃除していました。

そこで掃除の手間を省くため、去年より黒マルチシートを使っています。

ジャンボタライで黒マルチを使う2つのメリット

黒マルチはホームセンターで売られているこれを使用しています。

マルソル(MARSOL) 使い切り黒マルチ 95cm×5m 0.03mm厚

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ホームセンターでは95cm幅しかないので
3つぐらいに切って使っています。

では、黒マルチを使うメリットを紹介します。

ジャンボタライ劣化防止に

ジャンボタライを何年か使うと直射日光により劣化します。
水の入る部分があまり劣化しませんが、一番顕著なのがフチ部分です。

何年も経つと粉がふいた様になり
その部分にコケが付くと、コケが取れにくくなります。
更に劣化すると、ひび割れる可能性があります。

黒マルチでフチごと覆うことで、ジャンボタライ劣化防止になります。

外側はテープを貼った

ジャンボタライの外側もフチと同様直接、直射日光が当たります。
フチ同様劣化防止のため、テープを貼りました。

ジャンボタライ外側にテープを貼って紫外線による劣化防止

テープは特殊なテープを使うと高いので
約300円で購入した銀色の梱包用布テープを使いました。

黒マルチでコケ掃除が楽に

黒マルチを使わなかった時は、水と赤玉土を避けてから
水で洗い流した後、コケの掃除をしていました。

何年か使っているジャンボタライだと、少し劣化しているので
コケが頑固に付いています。

黒マルチを敷いておけば、コケが黒マルチに生えるので
水と赤玉土を避けた後に、黒マルチを捨てれば掃除完了です。

赤玉土の赤土が付着している事があるので
1回水で洗い流せば完了です。

隠れているメダカに注意

1年水替えしないので、冬にはコケが生えています。
冬眠時はメダカがコケに埋もれる様にして休んでいます。
また、黒マルチの間でも同様に休んでいます。

水替えを行う時は、メダカが残っていないか
よく確認する必要があります。

特に黒メダカは見つけづらいです。

あとがき

実際に使うとこの様になります。

黒マルチを敷いたジャンボタライ

ジャンボタライにはフチに穴があるので、
穴に紐を通して、縛って固定します。

去年は、赤玉土を1週間ぐらい干して再利用していましたが
だいぶ目が詰まって赤土化していたので今年は新たな赤玉土を使いました。

ジャンボタライ1つに20Lの赤玉土を使用
今回は、大粒の赤玉土にしました。

古い赤玉土は、一旦干してからふるいにかけて
来年用に再生します。