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前に買ったセレウスサボテンが根腐れを
起こしていました。
水のやり加減が難しいですね。
発見は外側の小さな枝?が
茶色くなって倒れていったので
根元をみると黒っぽくなっていました。
そこで、黒っぽくなっているところを
削って放置していましたが、
また少し黒くなっていたので植え直す
ことにしました。
黒っぽくなっているのは前回削った所です。
数日、水を一切遣らず乾燥させてサボテンを抜くと
数カ所黒っぽくなっていました。
そこでカッターで黒っぽくなっている所を削って
しばらく乾燥させてから植え戻しました。
大きな枝の1つが黒いところを削ると半分ぐらいまで
達したので切断することにしました。
とりあえず、悪化する前に処置ができたのでよかったのですが、
掘っておくと根全体がく黒っぽくなり触るとブヨブヨとしています。
それが根元まで達すると根が完全に死んでしまっているので
水や養分を吸い上げることが出来ずにしおれて来ます。
前のサボテンもこの段階で発見しましたが、
復活はできませんでした。
この段階以降は、黒い部分が上に上がってきて、
高さがあるサボテンなら倒れると思います。
治療方は、
まだ根腐れが根の途中、
要するにサボテンを引っこ抜いて黒い部分を削っても
根が残っているなら、切り口を乾燥させてそのまま
植え直せばOKです。
しばらくは水遣りは不要です。
根腐れが根元まで来ていて、
黒い部分を切ると根が残らない場合は
かなり、延命率はさがりますが挿し木をするしかありません。
この方法では挿し木に失敗しました。
別の方法の3回目のチャレンジで発根まで行きました。
私もまだ完全に成功したことはありませんが、
季節は春か秋が望ましいです。冬は向いていません。
サボテンの枝をもいで1週間~2週間日陰で乾燥させます。
その後、川砂に挿します。
川砂はかわいた川砂を使い最初の2週間ぐらいは水やりは不要です。
しおれてきて枯れてくる個体もいますが、根が生えるまでは水は
与えません。
2週間ぐらいすると1mmぐらいの根が生えてくる個体が
出てくるのでそうしたら表面が湿る程度に霧吹きで水を遣ります。
根腐れになると枯れる可能性が高いので
定期的に植え替える事が予防になると思います。
ず~っと植えていると根が絡まって水が溜まりやすく
なるからだと思われます。
たぶん、サボテンの枯れる原因ナンバー1が
根腐れだとおもうのですが。