ハーブのセージを挿し木で増やす方法

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ヘルシーハーブとして有名なセイジ。

多年草で家の庭に植えていますが、何年も植えていると
枝が硬くなって、木みたいになってしまいます。

なので、時々挿し木で増やして元の株の入れ替えをしています。

今回はセージを挿し木で増やす方法を紹介します。

セージの挿し木・水挿しによる増やし方

薬か何かのビンに水挿しにしたセージ

セージの挿し木には小さなビンを使います。
今回は薬のビンを使いました。

ちなみに、季節は夏の猛暑期を除いた春〜秋。
冬はダメの様です。
【参考】育ててみよう!・セイジ

秋に枝を取って土に直接挿し木しました、冬になってすべて失敗しました。

挿し木用の枝の採取

挿し木に必要な枝を採取します。

枝の長さ5センチぐらいに切ります。
あとから水を吸いやすい様に斜めに切るので多少長めします。

根が出なかったり、腐ったりと失敗する事もあるので
多少多めに採取します。

採取した枝の処理

枝に付いている、大きすぎる葉は切り取ります。
また、葉が多く付いている場合も切り取ります。

枝の切り口を水を吸いやすい様に斜めにカットします。
花の世界では水切りとも言う様です。

挿し木の管理

日々の管理は、水を切らさない様に管理します。
1日でも結構水を吸うので1日に1回はチェックする様にします。

水が入っているとバクテリアなども発生しやすいので
時々ビンを洗います。

葉が枯れてきたり、切り口が変色してきた場合は、ダメかもしれないので
様子を見て捨てて下さい。

季節にもよると思いますが2~3週間ぐらいで根が発生する様です。
根が出たら土に植えます。

土は野菜や花などの土でも良いと思います。

あとがき

やっぱり、多年草と言っても年数を重ねるごとに株が弱るみたいなので
2年に1回ぐらいは挿し木で株を更新すると良い様です。