本当に怖いアドセンス狩りとアボセンス対策

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

アボセンスの発動の中でもっとも怖い
アドセンス狩りの対処法を紹介します。

アボセンスとは

アボセンスとは、
突然、グーグルアドセンスのアカウントが停止されすこと。
語源はネット用語「あぼーん」と「アドセンス」との合成
だそうです。

アカウントが停止すると広告は表示されなくなり
今後収益を得ることができなくなります。
アドセンスメインのサイトでアボセンスが起こると致命的です。

アドセンス狩りとは他人のアドセンス広告を故意に
連続クリックをすることによって不正クリックとして
グーグルがアドセンス広告を表示している側の
アカウントを停止させることです。

多くは愉快犯だと思いますが、
場合によってはライバルなど気に入らないサイトの
広告をクリックしてアカウントを停止に
追い込む場合があります。

アボセンスはアドセンス狩りでアカウントが停止になってしまった
状態を言う様です。

アドセンス狩りにあうと突然、Googleからのアカウント停止メール
が来るようです。

【参考】恐怖のGoogleアドセンス停止メール。事前警告無しのアボセンス発動!

アドセンス狩りの対策

アボセンスの方法としては
自分のブログのボタンを連打しまくる方法や、
プログラムポリシーに違反しているサイトに自分のコードを貼り付け
連打しまくる方法です。

場合によっては不適切な広告と通報するのかもしれません。

プログラムポリシーに違反したサイトに広告を掲載すると
サイトの内容にもよりアカウントが停止される可能性があります。

アドセンス狩りの対策としては

  • アドセンスの管理画面から許可サイトの設定
  • アクセス解析の導入

があります。

アドセンスの管理画面から許可サイトの設定

アドセンスの画面から、設定→自分のサイトの順にクリックします。
この画面で自分のサイトを登録します。

私は、ウェブキャッシュと2016年から導入が始まった
AMPもアドセンスを表示するように以下のドメインも自分のサイト
として登録しています。

ampproject.org
google.com
google.co.jp

これと、自分のサイトを登録しています。

もし、他のサイトに自分の広告コードが張られていても
この設定があれば収益が発生しません。

許可サイトを設定することで第3者のサイトに貼り付けられることによって

ポリシー違反となりアボセンスが発動することを予防できます。

クリック連打によるアボセンス対策

許可された自分のサイトの広告を何回もクリックする
アドセンス狩りは上の方法では対策出来ません。

と言うか、事前の対策はありません。

広告を何回もクリックすると言う事は
何回も同じ人がアクセスをしているのでアクセス解析に残るハズです。

万が一、アボセンスになってしまった場合は
自己クリックでは無い証明としてそのアクセス解析データを
提出すればアカウント停止が解除される可能性があります。

まとめ

この記事は2018年に追記しましたので公開日には無い
AMPの情報があります。

プログラムポリシー違反によるアカウント停止もあるので
心配な方はアボセンスプログラムポリシーを呼んでおくと良いです。
【参考】AdSense プログラム ポリシー – AdSense ヘルプ