NiMH6本を使った小型USBモバイル電源の完成

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シンプル&小型を目指して作ったUSBモバイル電源をつくりました。
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シンプルにする為メインスイッチを無くしプラグを挿して電源を入れる様に、
ケースには入れずDCDCコンバータ部とバッテリを巾着袋に入れています。
巾着袋はクラブニンテンドー の景品だと思われます。

DCDCコンバータ部はフリスクネオのケースに入れました。
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フリスクネオのケースはスチール製なので絶縁が必要ですが、プラスチックだと
ポリプロピレンなど接着出来ない素材もあるので紙を挟んで絶縁しました。
また、DCDCコンバータ部の
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紫色表示のあるOS-CONが当たり入らなかったので一時ケースを曲げて
接着後元に戻しました。
フタも締まります。
一度ケースに入れるとフリスクネオのケースを解体しない限り回路に触れないので
エポキシやホットボンドでガチガチに固めました。
放熱板は小さめですがフリスクネオのケースに少し当たる様にしたので1A放電テストを
すると暖かくなります。

このUSB電源の特徴はバッテリーの入れ替えが自由な事。
ケースも無いので落とした時が心配ですが軽くて良いです。
充電は9VのACアダプタから充電しています。
充電制御はPICを使用していて、ソーラーUSB電源の過放電検出用分圧抵抗が
焼けたので2個の内1つのソーラーUSB電源を潰して、
このMPPT回路でソーラー充電BOXを作ろうかと思います。