気圧計の気圧センサLPS331の交換と今度は液晶が割れた

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうも、@eaxjpです。

前、動作確認時の電圧不安定か原因ははっきりしませんが
気圧がずれていたのでLPS331を交換しました。

たぶん、校正用のレジスタに何か書き込まれてしまったのかもしれません。

LPS331の交換

LPS331の交換は、半田吸い取り線で出来るだけ半田を吸い取り
あとは温めながら持ち上げます。

このセンサボードはスルーホールになっているので取り外しは面倒です。
うまく取り外せてもスルーホールピンがピンヘッダに残るので
ピンも除去します。

ちなみに、スケールやニッパーでセンサーボードを上に引っ張りながら
半田ごてを当てていましたが、1回液晶に当たったらしく
ボキッっと言う不吉な音がしました。

作業時は半田ごてを当ててしまわない様に保護をしていたのせ
一旦外して見ても外観的には異常はなかったので
作業を続行しました。

スルーホールピンも取れたら新品のセンサーを向きに注意しながら
挿して、半田付けして交換完了です。

動作確認

SCP1000で作った気圧計と比較のため比べてみました。
左はSCP1000、右がLPS331の気圧計です。

がLPS331の気圧計

気圧はほぼ一致しています。
あれっ………….2行目が表示されない……………
液晶のシリコン部分がなんと!割れていました!

液晶の交換

液晶は裏で接着してあるので、ニッパーで割って除去しました。
ガラスなのでケガをしないように注意が必要です。

その後、エポキシ接着剤で固定して、半田付けしました。

あとがき

本当は、シリアル送信機能付気圧計に記事を書こうと思っていました。
液晶が映らないので、気圧計のソフト開発は一旦中断して
arduinoを使ったシリアルSDロガーを作ろうかと考えています。