ソーラーモジュールでソーラーパネルを自作してみた

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

秋月で売っているシャープ製のソーラーモジュールでソーラーパネル
を作ってみました。

ソーラーモジュールのスペック

[LR0GC02] 通販コード M-06564
発売日 2013/03/28
メーカーカテゴリ シャープ株式会社(SHARP)
半導体小型パッケージング技術を駆使し、業界最薄レベルの厚さ0.8mmを実現
ソーラーセルに多結晶シリコンを採用し、最大電力300mWを実現
仕様
最大出力電力 :300mW
開放電圧   :5.7V
最大出力時電圧:4.5V
短絡電流   :74mA
最大負荷時電流:65mA
サイズ    :67.5x41x0.8mm

引用元:携帯機器用ソーラーモジュール 300mW(秋月)

1個250円のモジュールを8個使いました。
4個を直列にして直列にしたもの2つを並列に接続しました。

このモジュールは固定方法接着しか無いので接着剤は
ソーラーモジュールの表面に行かない様にマスキングテープでモジュールを固定しました。

LR0GC02をマスキングテープで固定

 

配線はなるべく細い方が良いので0.3mmにエナメル線で配線しました。
LR0GC02の配線
確か線径1mmで約10Aが許容電流と何処かで見たことがあり
エナメル線は直列ごとに分けてあるので最大でも75mAなので問題無いと思います。

最初はアルミの板に固定しようかと思ったのですが
結局PET樹脂の板を使うことになりました。
アクリルの方が種類豊富で耐候性も良いのですが耐衝撃性がなく
割れやすいので止めました。

接着剤は弾性エポキシ接着剤EP001を使用しました。
普通のエポキシ接着剤を使うとペリッと剥がれてしまう事があるので
EP001を使いました。
信頼性のある接着と言っているだけあって40gのセットで700円しました。

接着後、
LR0GC02で作ったソーラーパネル・裏

 

透明の板なので見栄えは悪いです。

表は
LR0GC02で作ったソーラーパネル

キレイに並んでいます。

今後は配線をして完成なのですがケーブルを買い忘れたので完成は来週です。
ちなみにこのソーラーパネルのスペックは
開放電圧(Voc):22.8V 短絡電流(Isc):150mAです。