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先日、WebDavを設定してアクセス出来る様に
なりましたが、Windows7のコンピュータから
ネットワーク ドライブの割り当てで設定しても
アイコンは出来たもののクリックしても
びくともしません。
ドライブはもちろん、エラーも表示されません。
今度はコマンドでやってみる事にしました。
コマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行をクリック。
すると確認ダイアログが表示されるので「はい」で続行します。
net use z: http://hoge.hoge/hoge/
このコマンドを入力してエンターを押すと
ユーザー名とパスワードを聞いてくるので入力します。
z:は開いているドライブを指定します。
http://hoge.hoge/hoge/はwebdavのURLを指定します。
しかし、
何度やってもシステムエラーで接続出来ないので
ググってみるとオレオレ証明書が原因みたい。
SSLの認証の時にオレオレ証明書の場合、
自己署名証明書ということではねられるみたいです。
これを回避するのに使うのがなんと日頃使っていないIEです。
やり方はこちら
くずのは探偵事務所: 【オレオレ証明書】自作WebDAVサーバーにWindows7で接続する【Windows7】
このサイトの下の方にWindowsでの設定方法があります。
簡単に説明すると、IEでインターネットオプション→セキュリティーで
下の方にある保護モードを有効にするのチェックを外て設定を反映させます。
その後、WebDAVのURLへアクセスして、セキュリティー証明書に
問題があると表示を拒否するので
このサイトの閲覧を続ける(推奨されません)をクリックします。
するとBASIC認証のダイアログが表示されるので認証情報を入力します。
その後、ページが表示されたら、URL欄右にある証明書のエラーをクリック。
証明書は無効です、
と表示されるので下の方にある証明書の表示をクリックします。
すると、証明書の情報が表示されるので下にある証明書のインストール
をクリック。
すると、ウィザードが表示されるので最初の画面は次へをクリック。
次の画面にある証明書をすべて次のストアに配置する(P)を選択して
証明書ストア右の参照をクリックします。
証明書ストアの選択で表示される、
信頼されたルート証明機関を選択してOKをクリックします。
証明書のインポートウィザードの完了が表示されるので
完了をクリックします。
画面を閉じるとセキュリティ警告が出ますがはいをクリックします。
警告が出ればOK、出なかったらダメ見たいです。
その後、netコマンドで接続出来ました。
追記
現在は無料で使えるSSL証明サービス
Let’s Encryptが始まったのでオレオレ証明書を作る必要もなくなりました。