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屋外めだか水槽、元々は赤玉土を床材に使っていました。
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ただし、春先に総水換えを行う時に、苔や汚れを落とすために
洗いますが、赤玉土が崩れて一部が赤土になってしまいます。
赤土は取り除くので、赤玉土の量が減ってしまいます。
毎年、赤玉土の追加が必要なのと、出た赤土の処理が面倒なので
代わりとなる床材を探していました。
砂は洗う時に流れてしまうのと、ソイル系はそもそも洗えないので
対象外です。
屋内水槽であれば、飼育するめだかの数にもよりますが、
無濾過、床材無しでも飼育できます。
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床材を赤玉土から軽石に変更してみた
変更したのは、1年前。
使用したのは、この軽石です。
この軽石は、あく抜きと水洗いされているので、すぐに使えます。
私は再度、水洗いをしてから使用しました。
水を入れても、沈まない軽石があり、2~3日放置しても沈まない軽石は
床材としては使えないので取り除きます。
1年使用しましたが、飼育水の透明は維持されていました。
また、メダカが大量に死ぬことは無かったので
赤玉土と同じぐらいの、効果はあるのではないかと思います。
メンテナンス
メンテナンスは赤玉土と同じですが、洗って、乾かします。
屋外メダカ水槽は、春先に総水換えを行いますので
その時に軽石のメンテナンスも行います。
今年は居ませんでしたが、時々ヤゴが居たりするので
メダカにとって天敵となる生物の除去も行っています。
洗う時は、表面の藻などを落とす為、混ぜながら、洗います。
この時に多少表面が削れて、砂が出てきます。
赤玉土の赤土と比べると、かなり少ないです。
何年か使っていれば、量が目減りしたり
小さな粒子が増えるので、軽石の追加が必要かもしれません。
その後は、1週間ぐらい乾燥させます。
軽石の場合、上の方は乾燥しますが、下の方は湿ったままなので
時々、上と下を混ぜて、全体が乾燥する様にします。
まとめ
水槽にある黒いのは、黒マルチシートです。
ジャンボたらいが紫外線で劣化するのを防ぐのと
苔がほぼすべて、マルチシートに付くので掃除が楽になります。
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日当たりが良いと、糸状の藻が発生しますが、黒マルチが無いと
スクレーパーみたいなモノで、こそぎ落とす必要があります。
黒マルチがあれば、ほぼ水洗いで終わります。
現在、めだか水槽では、すべての床材が軽石に変わっています。
軽石を使い始めてから1年経過しますが、赤玉土と変わりはありません。