NE555を使ってシューマン共振発生器を自作した

地球上に存在するシューマン共振波。
一時周波数は7.83hz、2次周波数は14.1hz、3次周波数は20.3hz。
1次周波数が一時強い。

シューマン共振波をググるとオカルト的なサイトが多いので
ウィキペディアのリンクだけ張っておきます。
【関連】シューマン共振

このシューマン共振波を発生するシューマン共振発生器が
結構な値段で売っていたので作ってみる事にしました。

NE555を使ったシューマン共振発生器

日本にはあまり情報が無いので海外の情報を検索しました。
schumann resonator schematicなど。

そこで、NE555を使った回路があったのNE555を使用して
作りました。

ベースにしたサイトはこちら
Oscillatore Schumann semplificato(リンク切れ)
Thank you, Mr Schumann!

おおまかな回路図

NE555を使ったシューマン共振発生器のおおまかな回路図

回路図はNE555データシートより

NE555を利用した発振回路。
Raに1KΩ、Rbには91.6KΩ、Cには1μFを使用します。

91.6KΩという中途半端な抵抗は無いので
100KΩの多回転半固定ボリュームを利用して91.6KΩにします。

NE555発振回路の計算はこちらのサイトで出来ます。
【参考】タイマーIC、555発振回路

NE555の出力は100mAぐらいは電流を流せるはず。

しかし、電流制限抵抗無しでコイルを接続すると
オシロスコープで7ヘルツ前後の波形が確認されず、
半固定抵抗で30Ω以上にすると7ヘルツ前後の波形が確認出来ます。

なので余裕を見て100Ω前後の抵抗を入れます。

OUTPUTにはコイル、インジケータ代わりのLEDを接続します。

パスコンは0.1μFをVCCとGND間に接続します。

電源は、マイクロUSBを電源にすることレギュレーターは無しにしました。
誤動作防止の為、100μFのOSコンを接続しました。

完成したシューマン共振発生器

NE555を使ったシューマン共振発生器

コイルは適当に巻いた0.3mmのエナメル線。
コイルは筒状のモノに巻くか、平面に広げた方が良いと思います。

LEDが眩しかったので黒く塗りつぶしています。
消費電流は約15mA。

あとがき

でも調整がこの回路では出来ません。
なぜなら、0.01ヘルツの分解能で測れる周波数カウンタを持ってないからです。

なので次回は調整不要な
PICで作るシューマン共振発生器を紹介したいと思います。

この回路やPICで作るのも短形波です。
お高いシューマン共振発生器では正弦波が出力される様ですが、
PICやNE555では正弦波は難しいのでウィーンブリッジ発振回路が適しています。

追記

PICマイコンを使った調整不要なシューマン共振発生器を作りました。
PICで作る調整不要なシューマン共振発生器の自作

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