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Google Analyticsで検索流入ゼロの低品質コンテンツを洗い出す方法
を参考にアクセスの少ない・低品質な記事の洗い出しを行っていました。
記事では、Website Explorerと言うソフトが紹介されていました。
しかし、
解析に時間が掛かる上アーカイブも拾うので
WordPress側で記事のみのリストを取得する事にしました。
(三日三晩掛かってやっと終わった)
固定ページを利用して全記事一覧を取得
固定ページはテーマファイルを変更する事でPHPコードの実行が、
可能なので固定ページを使用します。
テーマファイルの編集
まずはテーマにあるpage.phpをコピーしてpage-test.phpに
ファイル名を変更します。
ファイル名を変更したファイルを開いて以下のコードを本文部分に挿入します。
(賢威7なら<div class=”article-body”>直後が良いです)
<?php
$args = array( ‘posts_per_page’ => 5000 );
$lastposts = get_posts( $args );
foreach ( $lastposts as $post ) :
setup_postdata( $post ); ?>
<?php the_permalink(); ?>,<?php the_title(); ?><br />
<?php endforeach;
wp_reset_postdata(); ?>
記事数が5000以上ある場合は$args = array( ‘posts_per_page’ => 5000 );の
5000を変更して下さい。
【参考】テンプレートタグ/get posts
ファイル保存後、ファイルをpage.phpがある同じディレクトリにアップロードします。
固定ページの作成
次にダッシュボードから新規固定ページを作成します。
名前は適当に付けて下さい。
本文は何も入れなくてもOKです。
一旦下書きで保存後、パーマリンクを編集します。
パーマリンクをtestに変更、保存します。
これで固定ページを表示すると全記事一覧が表示されるハズです。
表示された記事一覧の編集統合
全記事なので表示に多少時間が掛かります。
読み込みが終わったら、記事一覧の部分をコピーして
テキストエディタなどでペースト、CSVファイルとして保存します。
上のコードではURLとタイトルのみ取得します。
あとはアナリクスのデータとVLOOKUP関数などで統合します。
アナリクスデータと統合するとこんな感じになります。
VLOOKUPの検索範囲指定は絶対参照で。
上のシートでは、
=VLOOKUP(B2,’Analytics b.eax.jp チャネル 20150607-20160106 (1)’.$B$2:$H$1899,2,0)
この様にアルファベット順と数字の間に$を入れて絶対参照にしています。
このままだとVLOOKUP関数が入っているので別シートに
値・テキストとしてペースト。
値・テキストに変換する事で直帰率やセッション数順に並び替えても
エラーが発生しません。