ニッケル水素充電池ecorubaで組電池を作った

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モバイル電源用の組電池を作りました。
s-IMG_1965

今回もハンダ付けで。
ただし、ニッケル水素の+端子は熱に弱いのでずーっと熱を加え続けると
内部がショートして発熱、膨張、液漏れの危険性があります。
なので電池外装にはハンダ付けを禁止しています。
ので行う際は自己責任でお願いします。

電池と電池を繋ぐタブはハンダ吸い取り線にハンダを吸い取った物を使用しました。
組電池を作る時は、電池を並べて固定します。
その後にヤスリで半田付けする端子部をヤスリがけしてハンダが乗りやすく取れにくくします。
あと、フラックスが必要です。

私は前表面実装IC用に買ったフラックスサンハヤトHB-20Fを使用しています。
半田付けする時は予備ハンダをします。
端子部を半田付けする時は私は5秒数えてそれ以上は加熱しない様にします。
最大でも10秒です。

今回はコンパクトにするため3Aのポリスイッチを電池内に埋め込みました。
s-IMG_1963

一応、端子部分の配線の下にはプラスチック板を入れています。

組電池が組み上がったら、異常発熱しているセルが無いか確認して問題なければOKです。
この後、放電テストを行ったら結構残っていました。

充電して再度USB1Aで放電テストを行いました。
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放電時間が1時間31分。
エネループの場合、

1時間32分だったので性能的には遜色無さそうですが
ecorubaの最後の電圧の落ち方が急激です。