USB放電器の作成

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前に大きさを間違えた購入したタカチのモバイルケースで
USB放電器を作りました。

じつは、前にUSB端子から1Aを放電する放電器は作ってはいました。
回路は5Ωのコンクリート抵抗ですが、抵抗の固定にヒートシンクなどを固定する
両面テープを使っていましたがはがれてしまったため作り直すことにしました。
そのときのコードとLED類は再利用です。

今度の回路は1Aと500mAが切り替えられる様にしました。
回路図

今回は10Ω抵抗を2個使い、スイッチがONの時は並列になり
合成抵抗5Ωとなり放電電流は1A
スイッチがOFFのときは500mAの放電電流です。

今回は抵抗2個をネジとワッシャーでしっかり固定するのと
放熱効果を高めるためにシリコングリスを塗りました。

 

また配線抵抗を少なくするためケーブルは太めのものを使っています。

あと、これの使用目的は
ソーラーモバイル電源やポータブルUSB電源の放電に使う予定です。

また、過放電防止や安全対策のポリスイッチなどは電源側にあるので
放電器側は抵抗器のみです。