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冬のバイクの必需品と言えば、手袋。
手袋をしないと手がかじかんでしまいますし、
厳しい寒さの時や長時間乗ると手袋をしていても手がかじかみます。
今使っているのは、何年か前ホームセンターのカーマで買ったモノ。
シンサレートと言われる高機能中綿素材が入っているのが特徴ですが
寒さの厳しい時はやはり手がかじかみます。
また、雨の日に使うと濡れて臭いが出たり
1ヶ月ほど使い続けると手にも臭いが付く様になります。
この手袋裏返すのも。元に戻すのも手間が掛かるので
前々から気になっていたウェットスーツ素材の手袋を買いました。
ワークマンで買ったウェットスーツ素材の手袋
ウェットスーツ素材と言うのはネオプレーンの事。
ネオプレーンはデュポン社の商標なので一般的にはクロロプレンゴム
と言うそうです。
触った感触は、セリアなどの100円ショップでデジカメやiPodなどを入れる
ケースに似ています。
この手袋はチチプランと言う会社の商品で、タイ製です。
使ってみた感想
前の手袋と比べると、冷たさがマイルドに伝わります。
ゴムなので手に密着していますが、それほど外気の冷たさを感じません。
しかし、長時間付けていると冷たくなるので
この辺はナックルバイザーなどで風を避けるともっと快適になると思います。
手袋がゴムなので、グリップを強く握ったりすると、
ゴムが凹む感じがします。
普通の手袋に慣れていると、ちょっと違和感と感じるかもしれません。
手袋の手のひら側にすべり止めのゴムが付いているので
手をグーの形にするには少し抵抗を感じます。
手袋を洗う時は、前の手袋だとそのまま洗っても全然乾燥しないので
手袋をひっくり返す必要があります。
それがとても手間なのですが、この手袋だと結構簡単に
裏返しが出来ます。
雨の時も防水
今までの手袋でも中までは浸水しませんでしたが
内部の綿に水が染みこんでしっかり乾燥させないと臭いが出る事がありました。
一方、ウェットスーツ素材で出来た手袋は表面はナイロンで覆われていますが
ほとんどはネオプレーン。
内部に浸水しない様にすくい縫いと言う特殊な縫い方をしているそうです。
完全防水仕様なので蒸れる
防水で手袋はゴムで出来ているので、手汗などで蒸れます。
真冬ならそれほどでも無いかもしれません。
蒸れるので冬以外は普通の手袋の方が良い様に感じます。
また、臭いが出た場合は干したり手洗いによる洗濯が出来る様です。
まとめ
冬の寒さが厳しくなるにつれ、PCXに乗るのは億劫になります。
特に手のかじかみ。
【関連】HONDA PCX 125cc
このウェットスーツ素材の手袋は外気の冷たさがマイルドに感じるので
防寒には良いと思います。
問題は、蒸れることぐらいでしょうか。
やっぱり、風が当たると手のかじかみやすくなるので
安いナックルバイザーをPCXに付けようかなと思っています。