MP600のCDプリント異常を直すサービスモード

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今日、DIGA DMR-XP12に溜まっていたドラマをDVDにダビングして
部屋にあるMP600を使ってDVDにプリントしたらすごくずれていました。
真ん中は正常、下の方の外れているのがずれている印刷位置です。


正常な位置は最終的に直った時に印刷したもので、
いろいろ試しましたがすべてダメででした。

パソコン+PCソフト+プリンタドライバに原因があるのかと思い、
MP600単体でDVD/CD印刷からスキャナからの直接印刷を行っても
結局ずれていました。

そこでいろいろ調べると、
MP600ではCDプリントに関する問題が結構発生している様です。
そこで価格.comの掲示板にあった対処法、
価格.com –  『CD-Rトレイが認知されない』 CANON PIXUS MP600 のクチコミ掲示板からの転載

私の場合、サービスモードに入って、
ノズルチェックパターンの印刷を行ったら直りました。

サービスモードへの入り方、
電源を切る
リセットボタン(ストップ/リセット)押しっぱなし
電源ボタン押しっぱなし(緑LED点灯)
リセットボタンを離す
リセットボタンを一回押す(オレンジLED点灯)
リセットボタンをもう一回押す(緑LED点灯)
電源ボタンを離す

これでサービスモードに入ると思います。
しばらくすると、こんな画面になります。

この状態で
リセットボタンを2回押して、電源1回押すとノズルチェックパターンが印刷されます。
リセットボタンを1回押して、電源1回押すと内部情報が印刷されます。
リセットボタンを押さずに電源ボタンを1回押すと電源が切れます。
あと、注意が必要なのが給紙位置、ノズルチェックパターンの印刷には
上から給紙され、内部情報の印刷には下のトレーから給紙されます。
これは変更出来ない様なので印刷前に紙の位置に注意しましょう。
あと、これはメーカーが非公開にしているサービスモードです。
この作業は自己責任で行ってください。